稲田朋美氏はウソをつきました。
ジャパン・ハンドラー達も大慌てなのでしょうね。

というより、どうもよくわかっていないっぽいな。

「最も偉大な大統領はブッシュ大統領！」
「米大統領選は問題あるけどトランプさん当選！」
「クリントンさんは腐敗との批判が強い！」

と、さりげなく断言して歩いていました。

この論調、システム化されて、編成のモチーフとなり、
日テレ、フジテレビ、テレ朝の番組が採用していたもの。
かなり徹底して作りこんでいました。

テレビ裏の親共和党筋によるものでしょう。
アメリカの共和党筋は、伝統的なヒラリー嫌いである点がポイント。

この共和党筋は、ネタニヤフ氏やジュリアーニ氏と懇意のトランプ当選に動いた。
稲田防衛大臣は「日本のサラ・ペイリン」と称され、知らされていた口のはず。
ネタニヤフ氏とプーチン氏に接近中の安倍首相が握る機密事項だったかも。

来年、2017年ですから。

選挙戦術と作戦があります。

クリントン完勝を予測すれば実際の投票行動は鈍る。FBIが効果的な追い打ちをかける。その時点で、クリントン候補は何者か強い権力者に嫌われ捨てられたと気づくように冷淡に扱いつつ、トランプ支持層、隠れトランプ支持層を格好良く話題に乗せる。

共和党では、ごたごたや、ある政治課題での相違から、クリントン支持を表明する方もいましたが、もともと超党派的だったり、両建てになっていて、トランプ・共和党勝利後は、感情的対立を含めて調整されつつあります。

ジャパン・ハンドラーズは超党派的で、現オバマ政権の指示により、シンプソンズ・ネタのトランプさんより、政治家として洗練されたクリントン支持で動くを良しとしただけでは？

トランプさんが選挙中に放った暴言やホラは自ら鋭意回収中。

陰謀論大好きの★阿修羅♪で、共和党のトランプさん側に不正選挙疑惑が出ないのは、アイデア的に気づけずにいる好ましい隠蔽ですな。（笑）

このレーガン大統領時の、ブッシュ副大統領が、そのまま大統領になったことで、この時は湾岸戦争を引き起こし、クリントン大統領の次のブッシュ大統領の時には、イラク戦争を引き起こしてから、オバマ大統領に繋がった流れも全ては偶然が齎した転機によるものであるとするならば、カーター大統領と同じように、このトランプ大統領を使い物にならない間抜け大統領として、4年間だけでもやらせてやることで、バーニーサンダース次期大統領となって、多極化の流れに適応していこうとする一つの国家戦略なのか、シナリオを、アメリカ連邦政府のエリート官僚が自ら描いているのではないかということくらいは、想定されるところかも知れませんね。