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「都議選の応援めんどくさい」でガラパゴス出張1589万円 石原慎太郎 腐敗の13年
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193403
2016年11月9日 日刊ゲンダイ
後付けのエコツーリズム政策で豪華視察(C)日刊ゲンダイ
〈石原知事の出張の成果は(中略)様々な都政の施策に反映されています〉
東京都のHPには「石原元都知事『知事の部屋』」が残されている。そこで34回にのぼる海外出張の成果として挙げられているのが、東京都版エコツーリズム。小笠原諸島と伊豆諸島の御蔵島で展開しているエコツーだ。
慎太郎はエコツーの本場を視察する名目で、2001年6月11日から10泊11日で南米エクアドルと赤道直下のガラパゴス諸島を訪問。政務担当特別秘書2人を含む計8人の大名旅行で、費用は1589万円に上った。
「エコツー政策は後付けで、都議選の応援要請から逃げるためにセッティングさせた出張だった。石原氏本人が〈面倒くさいからガラパゴスに行っていた〉と臆面もなく話しています」(都庁関係者)
公費でエスケープ自体があり得ない上、ガラパゴスをめぐる船旅はぜいたくを極めていた。約38万円で小型クルーザーをチャーターし、周遊視察。それでも飽き足らず、豪華客船サンタクルス号に乗船し、4泊5日のクルーズを満喫。慎太郎はバルコニー付きの最高ランクの客室に宿泊し、52万4000円も費やしていた。
それでやったことはといえば、03年4月から小笠原諸島に導入した観光客の入島制限と都認定ガイドの同伴義務化ぐらいのもの。慎太郎のウェブサイト「宣戦布告」では、〈自然保護と観光振興の両立を図るために、行政主導でのエコツーリズム導入に踏み切った〉と大風呂敷を広げているが、都のエコツーへの関与は微々たるものだ。ガラパゴス出張の翌年にあたる02年から小笠原村に対し関連予算が組まれ始めたものの、初年度の約900万円がピーク。その後漸減し、15年度は当初の半分以下の約430万円。約13兆円の都の年間予算から見れば、すずめの涙である。
しかも、小笠原村は慎太郎の思惑とは全く関係ないところで粛々とエコツー政策を進めていた。
「93年の小笠原村総合計画の中でエコツーリズムを観光振興のひとつに据え、00年の小笠原諸島観光振興計画で明確に打ち出しました。01年には推進組織の小笠原エコツーリズム推進委員会を立ち上げ、東京都への働きかけを始めました」(小笠原村役場産業観光課)
来島者が例年より倍増したのが11年。世界自然遺産認定がきっかけだった。慎太郎は人のふんどしでよくもそこまで相撲が取れたものである。
石原慎太郎 腐敗の13年「都議選の応援めんどくさい」でガラパゴス出張1589万円https://t.co/tVTJXeoCPD公費でエスケープ自体があり得ない上ガラパゴスをめぐる船旅はぜいたくを極めていた。慎太郎はバルコニー付きの最高ランクの客室に宿泊し本人が面倒くさいからガラパ
— ookubomituyuki (@pipiehon) 2016年11月8日
「都議選の応援めんどくさい」でガラパゴス出張1589万円 https://t.co/DQMIiEBT9G 「エコツー政策は後付けで、都議選の応援要請から逃げるためにセッティングさせた出張だった。石原氏本人が〈面倒くさいからガラパゴスに行っていた〉
— 北風ロビン (@oldblue2012) 2016年11月8日
これが我々が納めた都民税の使い道か?!
— Motoaki (@Moto_Dong) 2016年11月8日
無駄に使った分は自腹で都民に返却してもらいたいもんだ!
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