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http://31634308.at.webry.info/201611/article_4.html
2016/11/04 21:17
前回衆議院選挙で、自民党がTPP絶対反対と公約として唱っていたTPPをまだ米国も承認していないのに、今日怒号が飛び交う中、委員会で承認された。来週には国会承認される予定である。加盟国2番手で承認しようとしている。国会審議されたと言っても、野党がどんな質問をして変えるように批判しても、何一つ変わらない。
野党がどんなに騒いでも、決して否決されることはないので、高を括っている。これでは、議論の意味がない。野党の数が足りなすぎる。自公を支持した国民は、あとでそんなはずは無かったと言っても後の祭りだ。
野党が次期選挙で勝つためには、自民党の小泉元首相が野党にアドバイスしている。今や小泉氏が安倍首相の政策を批判している。小泉氏は細川氏と東京都知事選挙でタッグを組んで以来、原発ゼロを訴えている。新潟知事選の原発ゼロを争点化した選挙を、高く評価している。民主党が2030年代にゼロとする政策を痛烈に批判した。こんな曖昧な公約はダメで、「今ゼロ」と言うべきと述べた。電力労連の票は50万程度で、そのために500万、1000万票を失うバカはいないと言う。さすが、郵政選挙の「1フレーズ選挙」で勝利した首相である。動物的な勘を持っている。
民進も小泉氏、小沢氏のような大局を見られる政治家でないと、とても政権を取れる期待が湧いてこない。共産が連合の言いなりになるか、共産との共闘を選ぶかを迫っている。もう連合の集票能力は低い。自公が最も嫌がることをすることが、民進の躍進に繋がることは自明の理である。その自明を拒否することは、政権を取りたくないからだということだ。
民進の「2030年代原発ゼロ」、小泉元首相がダメ出し
http://www.asahi.com/articles/ASJC44GVHJC4UTFK006.html?iref=comtop_8_08
関根慎一 小泉純一郎元首相が4日、新潟市で講演し、共産、自由、社民の3野党が推薦した米山隆一・新潟県知事の当選について「野党が一本化し、原発ゼロを争点にしたら与党は負けると分かった。この影響はあまり表面に出てきていないが大きい」と、国政選挙に影響するとの見方を示した。
講演後、記者団には「野党がこれに気づけば、自民党も安閑とはできない。野党が変わると自民党も変わらざるを得なくなる」と述べた。支持母体の連合に配慮して原発政策を明確に主張できない民進党に対しては、「電力関係、原発推進の労組票は50万もない。500万、5千万の票をどうして獲得しようと思わないのか」と話した。
民進が掲げる「2030年代原発ゼロ」も「公約は分かりやすく短く言わなければダメ。30年代ゼロにする? 今認める? わかりにくい。今ゼロを宣言した方が国民も企業も、準備しやすい」と注文を付けた。(関根慎一)
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