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政界地獄耳 「副会長タイプ」の小池百合子
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1732086.html
2016年11月1日8時13分 日刊スポーツ
★政界で都知事・小池百合子が野心家だということを知らない者はいないだろう。「機を見るに敏」とは、まさに小池の先見性とムーブメントを作り上げるセンスだ。新進党時代に小沢一郎から「風が起きてなければ起こせ」と教えられたというが、持論を追認した形だろう。公募で政治家を選んだ最初は日本新党の時。応募してきた枝野幸男は民進党の大幹部の1人にまでなった。
★自民党に移ってからも、他党で一緒だった同僚議員や若手議員とのつながりはあるものの、もともと派閥で閥務に汗をかくとか、群れることにさして興味がない。これがベテラン政治家たちから見れば「かわいくない」と映るのだろう。「議連に入っても事務局長を買って出る議員は人望があって一目置かれていく存在になるタイプだが、小池は副会長タイプ。トップも狙わないが一定の立場は確保するタイプ。国会議員の当選回数から言えば副会長は妥当なポストだが、事務局長をいくつもやって汗をかいた経験のない副会長だろ」(ベテラン議員)。
★政治では根回しが大切と言われるが、政界内の業界の暗黙のルールにタッチできるのは議員だけというものがいくつもある。秘書が代理で務まるものと、議員でなければならないものがあるようなものだ。「小池は外部の有識者を組み込みアイデアと新しい血を注ぎ込もうとする。それを嫌がる政治家は多い。最近もよく言われる有識者会議は結論ありきと言われるが、小池は官僚や政治家が誘導する結論へのセレモニーを嫌う」(中央官僚)。
★この一匹おおかみを政界はのみ込もうとするだろう。政官界が本気になれば一蹴されるだろう。だが有権者が背中についた小池を蹴散らすことは容易ではない。その有権者に飽きられないように絶えず発信し続けていくことが小池に課せられた宿命だ。(K)※敬称略
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