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受講者は肩透かし…「小池塾」はまるで“ぼったくりバー”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192918
2016年11月1日 日刊ゲンダイ
新党旗揚げとは程遠い(C)日刊ゲンダイ
大山鳴動してネズミ一匹――。小池都知事が立ち上げた政経塾「希望の塾」(全6回)には、このフレーズがお似合いだ。30日、都内で行われた開講式は小池新党旗揚げの布石とみられ、マスコミが殺到したが、規模も中身も肩透かし。自ら塾長を務めた小池知事の姿が、まるで“ぼったくりバー”のマダムと重なって見えた。
全国からの応募者4827人に対し、入塾者は2902人。当初は「冷やかし以外は受け入れる方針」(運営事務局関係者)としていたから、4割が面白半分のエントリーだったことになる。
会場は小池知事の地盤の池袋に新設された帝京平成大の冲永記念ホール。この日の講義は収容人数の都合で4回に分けて開催された。初回は午前10時開始。受講者の中には小池知事の選挙を支援した都議や区議の姿がチラホラ。一般の塾生は50代以降の男性が多くを占め、いわゆるリタイア組やその予備軍が目立った。
肝心の講義はというと、壇上から一方的にスピーチするスタイルで、1コマ2時間のうち小池知事がマイクの前に立ったのは約35分。自身の都政改革への意欲表明が大半で、残りは高野之夫豊島区長らの区政報告だった。
講義前には「マスコミの取材に対しては、個人が塾生としての自覚を持って良識の範囲でご対応いただきますようお願い申し上げます」とのアナウンスが、場内に繰り返し流されていた。
現場を見た限り、新党結成前夜を予感させる熱気はゼロ。カルチャースクールとか、大学のオープンキャンパスのような雰囲気だった。並々ならぬ決意で臨んだ受講者ほど、拍子抜けだったのではないか。
01年に始まった小沢一郎政経塾(年2回計6日間、合宿費用約4万円)は定員30人の少数精鋭。一方、大阪の橋下徹前大阪市長らが国政進出の足場として12年に立ち上げた維新政治塾(月1〜2回×12カ月、受講料12万円)も、第1期は定員400人の枠に応募者3326人がエントリー。初講座は777人でスタートし、橋下氏が1時間超も演説、石原慎太郎元都知事も駆け付けた。小池塾と違って講義内容は実践重視だった。ちなみに、即完売した中森明菜のディナーショーのチケットは4万2000円。間近で“歌姫”と触れ合え、もちろん食事付き
小池塾の会費は男性5万円、女性4万円、学生3万円。ミーハー感覚の参加者にすれば“高い買い物”だし、政治家志望の面々もこの調子の座学が続くと、元を取れる見通しは暗い。
■早くも2次募集
「小池知事サイドには、人数をカサにきて都議会にプレッシャーをかける狙いがあるのでしょうが、初回から規模も内容も心もとない。こういった政治塾は、回を重ねるごとに先細りになるのが必至。来夏の都議選まで引っ張れるか微妙でしょう」(政治評論家の山口朝雄氏)
小池塾は目算が狂ったのか、早くも2次募集をかけている。ぼったくりに対処するには“客”も賢くならなければいけない。
受講者は肩透かし…「小池塾」はまるで“ぼったくりバー” https://t.co/KYGhKXFApZ #日刊ゲンダイDIGITAL一体何のための人集め。こんな中からまたぞろ元維新の上西見たい変な奴がでてくるのかなぁ...
— 桃太郎 (@momotaro8823) 2016年10月31日
「自ら塾長を務めた小池知事の姿が、まるで“ぼったくりバー”のマダムと重なって見えた。」はGJ https://t.co/XqFIfzu4rl
— toripy(Evil is LDP) (@t_toripy) 2016年10月31日
受講者は肩透かし…「小池塾」はまるで“ぼったくりバー”(日刊ゲンダイ)開講式は小池新党旗揚げの布石とみられ、マスコミが殺到したが、規模も中身も肩透かし。自ら塾長を務めた小池知事の姿が、まるで“ぼったくりバー”のマダムと重なって見えた。https://t.co/spn7zbkEiw
— teru☆No(Nukes/TPP) (@teru_lefty) 2016年10月31日
そりゃあそうでしょ❗洗脳塾❗でハシゲと合体ってか⁉
— jboy (@jboy660) 2016年10月31日
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