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読売新聞の記者の認識にギョッとした!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_185.html
2016/10/23 09:27 半歩前へU
「読売記者の認識にギョッとした」ー。ちょうど、1年前のきょう、10月23日に私が投稿した原稿です。未読の方はご笑覧下さい。
現場の新聞記者が安保法(戦争法)制をどう受け止めているか? そんな記事が「週刊現代」(10月24日号)に載った。東京新聞などは問題点を明確に指摘しているが、読売、産経は社論を支持する記者が多い。
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http://26663082.at.webry.info/201510/article_64.html
読売記者の認識にギョッとした
http://26663082.at.webry.info/201510/article_64.html
2015/10/23 09:37 半歩前へ
▼(戦争法をどう受け止める
現場の新聞記者が安保法(戦争法)制をどう受け止めているか? そんな記事が「週刊現代」(10月24日号)に載った。東京新聞などは問題点を明確に指摘しているが、読売、産経は社論を支持する記者が多い。
「憲法を無視する政権なら独裁国家、北朝鮮と変わらない 」という朝日の記者に対し、読売の記者は「カネを払って守ってもらうことは、もう通用しない時代になっている 」と主張する。
この程度の記者がいることに驚きだ。沖縄に世界最大の海外基地を構えているのは何も日本防衛のためだけではない。中国、ロシア、北朝鮮を見据えた米軍にとって欠かせない重要な戦略基地だからである。
そのうえ、世界のどこよりも駐留軍を優遇しているのが日本だ。米国にとって日本ほど「おいしい国」はほかにない。そのあたりを理解しないで読売のメデタイ記者はとぼけたことを言う。
読売は、今年8月30日の国会前での「12万人デモ」を、1段見出しの「ベタ記事」扱いにした。戦争法の成立を「抑止力高める画期的な基盤だ」と社説で絶賛した新聞だ。
お粗末と言えば日経の記者。政治問題に興味がないらしく、「安保法制が違憲なら、それは裁判所が判断するのでは 」ときた。ジャーナリストには程遠い。関心は「ゼニだけ」の業界紙。
産経はもう、説明するまでもない。戦争法を「真の意味で戦争の危険から遠ざける法的な基盤」と絶賛。「集団的自衛権を違憲だという憲法学者が多いが、教条的な解釈に過ぎない。」―。この新聞社にしてこの記者ありだ。
こうした中で輝いているのは東京新聞。戦争法が成立した当日の社説で、「 さあ、選挙に行こう 」との見出しを掲げ、賛成議員の「落選運動」を呼びた。
「一人の人間として深遠な思想があるとは思えない安倍総理の情念を元に、安保法案が成立してしまったのではないかと思う度に慄然となる。祖父である岸信介元首相の業績を超えたい、という個人の思いから安保法制が推し進められたとしたら非常に不快であり、日本の将来の安全保障問題を憂慮する 」。
一番まともな新聞はやはり、東京新聞だ。
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