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政界地獄耳 稲田を落とせない蓮舫の限界
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2016年10月14日7時57分 日刊スポーツ
★安倍政権の看板閣僚、防衛相・稲田朋美の答弁が低調だ。過去の発言との整合性を問われ立ち往生したり、べそをかいたり。首相・安倍晋三がかわいがるタカ派の論客は連日、集中砲火を浴びて陥落寸前だ。だが、踏みとどまっているのは攻撃の詰めが甘いから。臨時国会前半戦のハイライトを検証する。
★5日の参院予算委員会で、民進党代表・蓮舫は稲田が以前雑誌で発言した「子ども手当をそっくり防衛費に回せば、軍事費の国際水準に近づく」との持論や「核保有を検討すべき」という発言から防衛相現職としての答弁と比較され蓮舫に「気持ちいいくらいの変節」と畳み掛けられた。発言が自民党野党時代のものだったからか「当時は日米同盟はガタガタだった」と民主党政権のでたらめな安全保障論などがあったからと反撃した。民進党関係者が指摘する。「ここで蓮舫が核保有について攻め込まなかったのが経験不足からくる限界」という。
★続けて「では稲田の考える『日米安保とはどういうものか。持論である核保有によって日米安保はどう変わるか』を聞くべきだ。変節を皮肉るのではテレビキャスターならいいかもしれないが、野党第1党の党首としては物足りない」。質問には聞く側の知識や胆力が問われる。安保や核保有にも一定の見識と党の考え方が反映されなければならない。予算委員会を口げんかのようなレベルに下げてはいけないということだ。稲田から日米安保不要論を引き出すのか、核保有論を完全に撤回させるのか。いずれもできなければこの議論は稲田に軍配が上がる。これで稲田は生き延びる。(K)※敬称略
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