http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/356.html
Tweet |
《自民党都議団に使途不明7500万円》週刊文春https://t.co/BjqMAZKDsO
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016年10月12日
〈都議会自民党に自民党東京都連から3年間で約7500万円が寄附後、使途が公表されていない〉都連の会計責任者、比留間元都議会議長。「私は(お金の)処理なんかやってないから、分かりません〉
ドン率いる自民党都議団に使途不明の7500万円
週刊文春WEB
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6661
都議会自民党に、自民党東京都連から3年間で約7500万円が寄附された後、使途が公表されていないことがわかった。
自民党都議団へ巨額マネーが
都議会自民党は、「都議会自由民主党」なる政治団体を持っており、政治資金収支報告書も公表され、都連との寄附のやり取りも記載されている。ところが、「東京」が付け加わっただけの組織に寄附することで、公表義務を逃れていることになる。
都連の会計責任者、比留間敏夫元都議会議長に尋ねたところ、こう答えた。
「私は(お金の)処理なんかやってないから、それは分かりませんね。(年に一回)会計報告するだけだから。事務局がやっている」
一方、都議会自民党事務局の担当者は次のように説明する。
「二つの団体の実態は同じです。この7500万円は定例会の前などに組織対策のために(都連から)もらっているもの。(『東京都議会自由民主党』は政治団体ではないので)収支報告の必要はありません」
神戸学院大の上脇博之教授はこう指摘する。
「両団体が実態上同じであれば、政治資金である以上、一方の団体だけ収支報告に記載し、他方を記載しないのは、政治資金規正法違反の不記載罪にあたります。これでは、この約7500万円は内田氏らの“裏金”と言われても仕方ありません。都連には党本部を経由して、税金が原資の政党助成金が流れ込んでいる。都議団の説明責任が求められます」
都議会自民党が今後、この“ブラックボックス・マネー”にどのような説明をするのか、注目される。
週刊文春10月13日発売号では、“都議会のドン”内田茂氏(77)率いる都議会自民党の不明朗な“政治とカネ”について詳報している。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK214掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。