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【1】 「原子力ムラ」VS「再稼働反対」の戦い!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_84.html
2016/10/12 22:12 半歩前へU
新潟県知事選
久しぶりに気分が爽快になった。日刊ゲンダイの「野党候補猛追 新潟県知事選次第でデタラメ政治も激変」の記事である。
知事選だけでなく、良心を金繰り捨てた原子力ムラや、愚策を続ける安倍政権にも鋭い刃を突き付けている。そして現代の癌、連合抜きの戦いで野党が勝利すれば、民進党の連合離れが現実のものになろう、と分析している。実に的を得た記事である。5回に分けて転載する。
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【1】 「原子力ムラ」VS「再稼働反対」
16日に投開票の新潟県知事選が全国から注目を集めている。「原子力ムラ」VS「再稼働反対」の対立構図が鮮明になり、この国の針路を決する分岐点になる可能性があるからだ。
4選出馬を表明していた泉田裕彦前知事が突然、立候補を取りやめたことで、当初は自公推薦の森民夫前長岡市長が圧勝とみられていた。無投票の声もあったほどだ。
ところが、脱原発候補の登場で情勢は一変。9月29日の告示直前に名乗りを上げた野党系の米山隆一候補(共産・社民・生活推薦)が、「柏崎刈羽原発の再稼働反対」を掲げて猛烈な追い上げを見せている。
「最大野党の民進党が自主投票を決めたこともあり、森は楽勝と思われていた。その緩みはあった。告示前の世論調査では森が7ポイントのリードでしたが、どんどん差が縮まり、今では1ポイント以内。ほぼ横一線です」(自民党関係者)
予想外の大接戦に自民党本部も青くなり、続々と幹部クラスを新潟に送り込んでいるが、そもそも、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重だった泉田前知事が出馬を撤回した経緯からして不可解なものだった。
県内シェア6割を誇る地元紙「新潟日報」が、県出資事業のトラブルをめぐる疑惑を連日のように報道し、泉田批判キャンペーンを展開した結果、「この状況では自分の声が有権者に届かない」と出馬取りやめに至った。
その裏には、官邸や原子力ムラの暗躍があったとされる。現地で取材を続けるジャーナリストの横田一氏が言う。
「原発推進の官邸や東電にとって、柏崎刈羽原発の再稼働を認めない泉田知事の存在は目の上のタンコブでした。地元の自民党県議が官邸や党本部へ陳情に行くと、『知事を代えるのが先だ』などと難癖をつけられたそうです。
そうした官邸の意向を受けて、県議会の反知事派が新潟日報に泉田批判記事を書かせたという話もある。官邸の意向に忠実に従う知事にスゲ替えて、再稼働を進めるつもりなのです」
東電は今年、新潟日報に5回も広告を出している。
泉田前知事さえ引きずり降ろせば、再稼働に一直線とタカをくくっていた官邸にとって、野党候補の善戦は誤算だろうが、この際、原子力ムラの底知れぬ闇もあぶり出されるべきだ。
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