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「宮内庁人事は陛下にあらがう不敬人事」と書いたフラッシュ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/10/04/post-5520/
4Oct2016 天木直人のブログ
きょう10月4日発売の週刊フラッシュ(光文社)は驚くべき記事を掲載した。
9月23日に行われた一連の宮内庁人事は、天皇陛下の御意向に抗った安倍首相の「不敬」人事だと書いたのだ。
つまり、天皇陛下のお気持ち表明は、改憲を目論む安倍首相にとっては寝耳に水の、まことに不都合な事件だった。
なぜ宮内庁はそれを防げなかったのか。
知らせなかったのか。
その「意趣返し」のために、例年なら年度末の来年3月で退任するはずの風間長官を更迭し、しかもその後の一連の宮内庁人事を、自らに忠実な警察人事で固めたというのだ。
今度の宮内庁人事については、このような憶測記事がこれまでもメディアの一部に散見されていた。
しかし、ここまで明確に書いたのはこのフラッシュがはじめてだ。
因みに今週号のサンデー毎日(10月16日号)には9月20日に行われた一連の警察幹部の玉突き人事にはこの宮内庁人事が関係していると書いている。
意趣返し人事の動かぬ証拠だ。
私がこのフラッシュの記事でもっとも驚いたのはその表現ぶりだ。
自己陶酔型の安倍総理は、不敬な禁じ手すら、厭わないのか。
この浮かれポンチ内閣!
とまで酷評している。
この国のメディアもまだ捨てたものではない。
このフラッシュの記事は国民必読の記事だ。
そして、このフラッシュの記事を読んで安倍首相が名誉棄損で訴えなければ、我々は安倍首相をどのような表現で批判しても許されるということだ。
フラッシュの今週号がコンビニなどの店頭から消えなければ、安倍首相はただの浮かれポンチだという事である(了)
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