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北方領土“前のめり” 鈴木宗男と安倍首相の危ういタッグ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190745
2016年9月30日 日刊ゲンダイ
単なる激励会に首相が出席(C)日刊ゲンダイ
「鈴木さんの豊富な経験に期待したい」
27日夜、新党大地・鈴木宗男代表(68)と娘の貴子衆院議員(30)を「叱咤激励する会」が都内で開かれた。そこにサプライズで登場し、冒頭の言葉を送ったのが安倍首相だった。
いまの安倍首相にとって12月のプーチン訪日は最大のイベント。「ロシア通」の宗男氏のパーティーだけに、臨時国会中にわざわざ顔を出す異例の特別扱いは、安倍首相が北方領土問題での「成果」に、想像以上に“前のめり”になっていることの表れだ。
その宗男氏は28日、外国特派員協会で講演した。
「私は今年に入ってから6回、安倍総理にお会いして必ず日ロ関係の話をしているが、ほとばしる情熱と決意を会うたびに感じております」
安倍首相との具体的なやりとりの明言は避けたが、持論の「2島先行返還論」についてこう言った。
「国賊だと叩かれたが、私は4島を解決するにはどうしたらいいか(と考えた)。入り口で止めてはいけない。出口を見据えた場合、現実的な判断をした」
「ソ連は“領土問題はない”、日本は“即時4島一括返還”と主張していた」
「どちらかが100点、どちらかが0点という外交はない」
「安倍総理はプーチン大統領の訪日までに最高の判断をされるものだと信じております」
ロシアについてはこう語った。
「(米国との関係について)米ロはウクライナ問題で対立しているが、キューバ危機のような状況ではない」
「プーチンには4回会っているが、極めて人情家だ」
「安倍総理は中国、韓国、そしてロシアといった隣国と広い心を持って対応している」
安倍首相が前のめりなら、来年4月に公民権が復活する予定の宗男氏も、久々に注目され意気軒高。今の2人なら、プーチンの提案に何でも食いつきそうだが、足をすくわれることはないのか。どうにも危うさが漂っている。
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