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政界地獄耳 蓮舫の二重国籍問題で吹いた解散風
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1712175.html
2016年9月19日9時13分 日刊スポーツ
★夏に参院選をやり、同じ年に衆院選を立て続けにやるはずがない。そんな政界の定説を覆すような年末12月18日投開票説や、年明け通常国会での冒頭解散説が先週から永田町に吹き荒れている。当初、就任したばかりの自民党幹事長・二階俊博は「幹事長になって半年もたたずに解散総選挙では態勢が整わない」と否定的で、現実味がなかった年内解散説が突如有力となったのは民進党代表選挙だった。
★自民党関係者が言う。「とにかく民進党代表選挙の最中に次期代表最有力と言われた蓮舫の二重国籍問題が表面化したあたりから解散風が吹き始めた。無論ほかの材料もいろいろある。年末の日ロ首脳会談と北方領土返還の機運が高まっていること、首相・安倍晋三の総裁任期延長問題の年内決着の模索、加えて来夏の東京都議会選挙と総選挙時期が重ならず半年の幅がほしいという公明党の声や、年内解散に公明党の支持母体である創価学会が了解しているなど、年末か年始の解散に向けた材料はそろっている」。
★加えて、これなら勝てるという決定打に民進党新代表の二重国籍問題の浮上が大きいようだ。ある自民党閣僚経験者は「二重国籍問題など舌鋒(ぜっぽう)鋭い蓮舫の矛先が鈍ることが大きい。弱点を抱えながら、またその問題が周知の話ならば、蓮舫の対応の変化の裏にこの問題が横たわっているとみんなが感じる。その構造が民進党を大胆にしにくくする」。何やら二重国籍問題自体よりも、この問題を抱えているという環境が抑止力になるという考えのようだ。別の政界関係者は言う。「党代表である蓮舫の周辺がごたごたし続ければ、一番大切な選挙協力の話が進まない。そのもたついている時期に解散することの効果が絶大だ」。いずれにせよ弱点を抱えての船出では全速力は出せない。(K)※敬称略
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