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2016年09月19日 「ジャーナリスト同盟」通信
<蓮舫と野田を掛け合わせると?>
改憲軍拡の日本会議・自公政権を目の前にした9・18事件の中国・瀋陽では、劉延東政治局中央委員兼副総理が出席して「歴史を忘れることなかれ」と訴え、それが9月18日の中国テレビのトップニュース、2番手に南中国海での中ロ軍事演習が続いた。東アジアSOSである。この際、大日本帝国復活を夢見る安倍・自公内閣の打倒を、表向きの目標とした民進党の新体制を、改めて冷静に分析するとどうなるのか。蓮舫と野田を掛け合わせてみると、正直なところ、期待ゼロである。それどころか、不気味な人事であることが、透けて見えてくる。破憲への潮流を野党第一党から引き起こそうとの野望である。
<日本会議・CIA・財閥の破憲工作が透けて見える!>
「岡田・民進党では9条破憲は無理である、それならば」という闇の工作が浮上した。それが蓮舫と野田の掛け合わせ人事であろう。この点を見逃すと、日本人・アジア人は恐ろしい毒を飲まされることになろうか。要注意である。
日本会議・CIA・財閥の意向を読み取れるのだが。少なくとも9条解体を期待するこれらの不気味な勢力にとって、最も好ましい野党第一党の体制に違いない。少しく分析したい。
<台湾籍・北京人脈ゼロ・松下財閥の息>
筆者はテレビタレントから政界に転じた蓮舫の正体を知らなかった。今回、彼女が台湾籍であることが発覚した。ということは中国語を解していることになる。それでいて、北京との人脈がない。これでは安倍と同じ台湾人脈だけ、ということになろう。
日本国民の敵である野田の子分である。ということは、松下財閥との資金的結びつきを否定できない政治屋ということになる。護憲リベラルではない。亡くなった加藤紘一のレベルにほど遠い。
<尖閣・消費大増税・原発安全宣言・松下民族主義>
野田は首相時代、石原慎太郎と手を組んで、尖閣問題を外交問題に浮上させた政治屋で有名である。弱者いじめの消費大増税を自公と組んで強行した悪人でも有名だ。
いまも東電福島原発からは、放射能が大気中・海水に垂れ流されているのだが、それでいて安全宣言をして、蓋をした悪人である。松下財閥による民族主義教育を受けて政界に飛び出した野望を抱いた危険人物であることも、よく知られている。
野田と蓮舫の深い仲は有名であるという。蓮舫にまともな政治センスがあれば、断じて党の要にはしなかったろう。
<党内の護憲リベラルの結束急務>
蓮舫・野田体制が誕生したことで、党内の数少ない護憲リベラルの結束が急務である。
自公との、水面下の改憲戦略に対する警戒をする必要が出てきた。憲法審査会に護憲リベラルを押し込む必要性である。松下政経塾主体になると、それこそ危ない。野田の策略人事を注視すべきだろう。
<自公との破憲連合を警戒せよ!>
消費税という弱者いじめで自公と手を組んだ野田の、次なる手は改憲に向けた連携にある。
自公との破憲連合である。
財閥・日本会議・CIAのつよい意向は、この1点にある。財閥・日本会議の靖国勢力・軍国主義復活勢力と、日本を配下にしてアジア太平洋で、引き続き覇権を行使したいワシントンの思惑の具体化である。
以上の分析は杞憂ではない!日本の危機は、この1年、悲しいことだが、経済と共にますます悪化してゆくだろう。
2016年9月19日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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