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政界地獄耳 初日から動揺 必ず立て直せるの?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1710621.html
2016年9月16日9時30分 日刊スポーツ
★「必ず立て直す」。民進党代表に選出された新代表・蓮舫の言葉だが、「必ずもめ始める」とは党中堅議員の言葉だ。今回は民進党の政党としての脆弱(ぜいじゃく)を見せつけられた数日間だった。蓮舫の二重国籍問題は党内にさまざまな影を落とした。法的な問題、政治家としての経歴の表記や表現の問題、国民への説明責任、同僚議員たちの受け止め、他党の思惑。そして旧執行部の蓮舫への強い期待。
★だが、蓮舫の支持者と蓮舫の強行突破策は自民党からの「解散風」という揺さぶりに極めて弱く、党内は「スタートから弱点を抱えたままの代表で戦えるのか」という声が蓮舫選出と同時に大きくなっていった。「蓮舫の二重国籍問題は法的に問題ないと前党代表・岡田克也や前首相・野田佳彦ら蓮舫支持者らは高をくくっているが、自民党はねちねちと攻めてくる。就任当初から対応に追われていて、どこが党改革なのか、どこが立て直しなのか。この選択肢しかなかったのか」(民進党地方議員)。
★また、元民主党代表・前原誠司や、国対副委員長・玉木雄一郎ら代表選挙を戦った面々も、選挙そのものの無効や蓮舫の出馬辞退を直前まで模索するなど、新たな火種を生んだといえる。今後は人事でも不協和音が出るだろう。「それどころか、自民党は蓮舫のスキャンダルで攻めてくるだろう。『今選挙やれば勝てる』と自民党幹部が言い出し、12月18日投開票説まで流れている。この党は大丈夫なのか」(民進党ベテラン議員)。党内には党分裂の危機を言い出す者までいるという。結局、自民党の揺さぶりに翻弄(ほんろう)されているだけだが、初日から党に動揺が走るのも心配だ。党内を落ち着かせるのが蓮舫の最初の仕事になるだろう。(K)※敬称略
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