http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/703.html
Tweet |
《盛り土せず 共産党都議団が証拠撮影》日刊スポーツhttps://t.co/3indKHg8am
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016年9月12日
〈日刊スポーツは12日までに共産党都議団が現地調査した際に撮影した「証拠写真」を入手した。都は主要な建物の地盤に「盛り土」作業をしていなかったのに、HPでは行ったとする情報を公開〉
《共産党都議団、豊洲新市場検証を提言》日刊スポーツhttps://t.co/D4N3nJbbb0
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016年9月12日
〈都の担当者に聞き取りをした際に配られた断面図で、4・5mの盛り土をしているはずが、青果棟、水産卸棟、水産仲卸棟など建物地下に空間があることが判明。都に現地視察をしたいと申し出た〉
共産党都議団、小池知事に豊洲新市場の検証を提言
日刊スポーツ [2016年9月12日21時8分]
http://www.nikkansports.com/general/news/nikkan/1708994.html
ニュース動画はこちら ⇒
https://api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/MTc5MQ%3d%3d%23NzMx%23280%23168%230%2323E420D4%23
都庁で会見を開いた共産党東京都議会議員団の、左から清水秀子、尾崎あや子、可知佳代子、白石民男の各都議(撮影・村上幸将)
共産党東京都議会議員団が12日、都庁で会見を開き、小池百合子知事(64)に対し「豊洲新市場整備をめぐる重大な問題点と徹底検証のための提言」を提出したと明らかにした。この日、小池知事は多忙のため不在で、特別秘書の野田数氏に提出したという。
議員団によると、建築エコノミストの森山高至氏からの指摘を受け、8月25日に都の担当者に聞き取りをした際に配られた断面図で、豊洲市場の用地に4・5メートルの盛り土をしているはずが、青果棟、水産卸棟、水産仲卸棟など建物の地下に空間があることが判明。都に現地視察をしたいと申し出た。そして、7日に豊洲新市場を6人で視察。水産卸売場棟の建物下が盛土されず地下空間となっている上、そこに水が1・2センチほどたまっていたのを確認したという。地下水の水位が上昇した場合、ポンプでくみ上げるシステムは稼働していると都の職員は説明したというが、建物のどこから流れてきたかは不明だという。
都は豊洲新市場への移転に関して、2008年(平20)年7月の専門家会議で、東京ガス跡地の土壌汚染対策として(1)地面の下2メートルを掘り、きれいな土と入れ替え(2)その上に厚さ2・5メートルのきれいな土壌を盛る、などと説明していた。
ところが、同年11月に開かれた第6回技術会議の中では、汚染物処理などの対策案5案のうちの1つとして「建物(青果棟、水産卸棟、水産仲卸棟)建設地については、汚染土壌の処理後、埋め戻しは行わず、この部分の地下空間を利用する」という案が出ていたという。尾崎あや子都議は「なぜ、いつ、誰が専門家会議の提言から逸脱し、盛り土をせずに虚偽の報告をしたのか? 議論は、なされたのか? なぜ、こういう結果になったのかが分からない」と疑問を呈した。
報道陣からは「地下空間やたまっている水に臭いはあったか?」と質問が出た。大山とも子都議は「地下の湿った臭いがした」、可知佳代子都議は「表現しようがない」、尾崎都議は「今まで感じたことのない臭い」と説明。「水を採取できなかったのか?」との質問に、大山都議は「水も土も都の所有物なので採取できない」と説明した。
都議団は(1)あらためての徹底究明(2)中央卸売市場は地下空間をマスコミに公開することを拒んでおり、小池氏が速やかに調査、視察するとともに第三者の専門家やマスコミにも公開(3)地下水モニタリングは、専門家などの第三者の立ち合いと水の採取を認め全面公開、などを提言した。
- 豊洲新市場整備をめぐる重大な問題点と徹底検証のための提言(日本共産党東京都議団) gataro 2016/9/13 09:51:54
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK212掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。