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http://31634308.at.webry.info/201609/article_12.html
2016/09/12 22:24
NHKの世論調査で、安倍政権の支持率は前回より4ポイント上がり、57%になっていた。如何に民進や野党に対する期待度が薄いことがわかる。こんな数字を見ていると、民進他、野党は、万年野党に固定化されそうである。
参議院選挙で、野党のボロ負けを防いだのは、民進、共産、生活、社民が野党共闘をしたからである。その事実を民進の代表候補はどう思っているのか?前原氏などは、前回共闘をリセットすべきという。なら、今後どうするのかという話が聞こえて来ない。唯我独尊で、万年野党でいいと思っているのだろう。野党が政権を取らなくても、野党が与党の絶対多数を許さなければ、安保法などの法案は強行採決を許すことは無かったのである。これを阻止するには、小異を捨てて大同に付け出来ることである。その意味を民進の代表連中がわかっていない。
そんな民進のふがいない考えを諫める意見が、「市民連合」から出された。その要望は「野党共闘」を継続してほしいというのだ。野党の勢力が伸びてほしいと思っている国民は、誰もがそう思っている。こんな提言が市民連合から出てくることに、民進は真剣に対応しなければならない。野党の役目は、まずは与党の絶対多数を阻止することである。
「市民連合」、野党共闘継続を要望 民進代表選で争点
http://www.asahi.com/articles/ASJ9D6KFHJ9DUTIL04Q.html?iref=comtop_latestnews_01
安全保障関連法の廃止などを求めている団体「市民連合」は12日、東京都内で記者会見を開き、15日投開票の民進党代表選で選ばれる新代表にも、野党共闘路線が引き継がれるよう求めた。
代表選には蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎氏の3氏が立候補。今夏の参院選での野党共闘は、前原氏が「リセットすべきだ」と発言するなど、争点の一つになっている。
前原氏の発言などを受け、市民連合は12日の会見で「参院選は野党共闘によって、全32の1人区のうち11選挙区で野党統一候補が議席を得た」とした上で、「衆院選の小選挙区で勝利するためには、野党と市民の協力を持続する以外にない」と訴えた。
市民連合メンバーの中野晃一・上智大教授は「新代表には、野党共闘の路線を継承、強化していく方向でリーダーシップをとってほしい」と話した。(佐藤恵子)
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