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2016-09-09
選挙の後は増税路線。
しかも、大企業には減税したりお目こぼしをしたりするが、取り
やすいところから取るのが安倍政権の政策で。。。。。
いつものパターンで分かり切った話なのに、自民党に絶大な信
頼を置く国民。
今回も安倍政権は、多様な働き方改革の名の元に、配偶者控
除の見直しを検討すると言い出した。
>所得税改革、安倍首相が指示=「多様な働き方」対応―政
府税調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000076-jij-pol
時事通信 9月9日(金)12時28分配信
>政府税制調査会(首相の諮問機関)は9日、所得税の抜本改
革に向けた議論を始めた。
>専業主婦やパートタイムで働く妻がいる世帯の税負担を軽減
する「配偶者控除」の見直しなどが柱。安倍晋三首相はあいさ
つで「女性が就業調整を意識せずに働くことができるようにする
など、多様な働き方に中立的な仕組みを作っていく必要がある
」と述べ、所得税の抜本改革を検討するよう指示した。
安倍首相は、今までに多様な働き方とか、女性の輝く社会とか
散々女性を持ち上げるような発言をしてきたが、当然、”配偶者
控除の見直し”を意識しての伏線だろう。
大企業への減税で税収不足は否めないのだから、その当てと
して、献金もなく抵抗も少ない庶民からボッタくる。
安倍政権からしたらそれは当然の結末だ。
というわけで、”配偶者控除見直し”も当然議論の俎上に上が
って来たというわけだ。
103万円の壁が多様な働き方の弊害になっていると、安倍首
相は言いたいのだろうし、103万円の壁を気にせず、ジャンジ
ャン働いて税金を納めるようにと思っているのだろうが、バブル
の時代ならいざ知らず、経済成長もほとんどない我が国では、
103万円の壁を大きく超えるほどの収入があるのかどうか。。。
そもそも、この103万円の壁というものは、夫の収入だけでは
生活できないか、もしくは少し贅沢をしたいで、夫の収入の補
助的に働いている人がほとんどだと思うが。。。。
配偶者控除があるおかげで、仕事と家事の両立ができている
人も多い筈で、扶養者控除の範囲内で働くのがなぜいけない
のか、政府は主婦にも税金を納めさせたり、労働者不足を補う
腹積もりかも知れない。
本当にバリバリ働いている人たちは、103万円の壁など全く気
にせず働いているし、多様な働き方とか、女性の輝く社会とか
の美名で控除を取っ払いたいためじゃないか。
税収増やしたいだけじゃないか。
結局、なんだかんだ言って、”今まで一般庶民に与えて来た少
しの恩恵をこれからは失くします。”そういう事だ。
年少扶養控除廃止とか、今回の、配偶者控除の見直しとか納
税者にとって、どんどん廃止になる。
一般庶民を追い込む法律は、本当に簡単に成立するが、自分
たちの身を切る改革は、何年たっても”道半ば”だ。
経済政策同様、”永遠に道半ば”なんだろう。
年金も今は65歳受給だが、そのうち70歳受給、75歳受給に
なるだろうし、庶民を保護する税制がほとんど取っ払われる。
そんな時代はすぐそこに来ている。
それでもあなたは安倍政権を支持しますか?
オリンピックまで首相の座に居座ることを許しますか?
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