http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/357.html
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民進党代表選への立候補届け出後、そろって記者会見にのぞむ、手前から、蓮舫、前原誠司、玉木雄一郎の3氏=2日午後、東京・永田町の党本部、仙波理撮影 :朝日新聞
相手の土俵に乗ったらおしまいだ!
http://79516147.at.webry.info/201609/article_27.html
2016/09/05 00:12 半歩前へU
物事は相手のペースにはまり込んだが最後、そこから抜け出せず、ズルズル深みに足を取られる。安倍晋三が意欲を示す改憲について、民進党の代表選に立候補した3人は議論に積極的に取り組む姿勢を示した。
平和憲法のどこがいけないのか?この憲法のおかげで日本は戦争に巻き込まれず、71年間にわたって戦火と無縁に暮らすことが出来た。その憲法に手を突っ込み、かき回す手伝いをしようと言うのか?
現民進党代表の岡田克也は、安倍政権下での改憲に反対してきた。その路線を転換しようというのか。憲法について「議論」することぐらいはいいだろう、などと考えていたら大間違いだ。
「議論」などという「耳障りのいい言葉」に騙されてはならない。相手の土俵に乗った時点で、「外堀を埋められた」も同然で、気が付けば内堀、ついには本丸まで攻め込まれるのは時間の問題だ。
私はもともと民進党が好きではなかった。所属する議員の多くが疑似自民党だからである。本心は「こんな腐った政党は解党した方がましだ」と常に思っている。
健全野党は憲法擁護、原発再稼働反対、専守防衛、戦争反対を基軸にすべきだ。間違っても日本の宝、守護神である平和憲法に手を付けるなどもってのほかだ。
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朝日新聞によると、日本記者クラブでの討論会で、蓮舫氏は国会の憲法審査会について「当然、審議にはのっていく」と表明した。
前原氏も「安倍首相が審査会に来て、どういう点を変えたいと思っているのか堂々と述べるべきだ。合わせて各党の党首が党の考え方を述べる」と語った。
玉木氏も「憲法審査会は条件が整えば積極的に議論を進めていくべきだ」と述べた。
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http://www.asahi.com/articles/ASJ9255L4J92UTFK012.html
民進代表選3氏、憲法改正議論に前向き 岡田路線転換へ
http://www.asahi.com/articles/ASJ9255L4J92UTFK012.html
2016年9月2日20時23分 朝日新聞
2日告示された民進党代表選では、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正について、立候補した3人が議論に積極的に取り組む姿勢を示した。安倍政権下での改憲に反対としてきた岡田克也代表の路線は、誰が代表になっても転換することになりそうだ。
日本記者クラブでの討論会で、蓮舫氏は国会の憲法審査会について「当然、審議にはのっていく」と表明した。前原氏も「安倍首相が審査会に来て、どういう点を変えたいと思っているのか堂々と述べるべきだ。合わせて各党の党首が党の考え方を述べる」と語った。玉木氏も「憲法審査会は条件が整えば積極的に議論を進めていくべきだ」と述べた。
ただ、9条をめぐっては討論会前の共同記者会見で、言いぶりが分かれた。
リベラル派で旧社会党出身の赤松広隆前衆院副議長のグループの支援を受ける蓮舫氏が「憲法9条は守りたい」と主張。玉木氏は「制約のないフルスペックの集団的自衛権、海外での自衛隊の武力行使を認めるような9条の改正には反対だ」と述べた。
これに対し、保守派の長島昭久氏らの支援を受ける前原氏は「憲法が公布された後に自衛隊がつくられたが、自衛隊の位置づけがない。これについてはしっかり党内で議論すべきだ」と強調。9条に自衛隊の存在を明記する改正を議論する必要性を訴え、蓮舫氏や玉木氏との違いが際立った。
9条以外では、蓮舫氏は「地方自治のあり方」、玉木氏が「憲法裁判所の必要性。衆院と参院の関係。地方自治など統治機構のあり方」などの論点を列挙。玉木氏は民主党の2005年の「憲法提言」を挙げ、「ああいったものを民進党でも1年ぐらいのめどでまとめるべきだ」とも述べた。
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