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2016/09/01 22:48
民進党の代表選挙の候補者は、玉木議員が候補者になるべく模索しているが、蓮舫議員、前原議員の2人に絞られた形である。しかし、長く国会の事務局に勤めた平野貞夫氏は、憲法上、参議院議員が党首となることは、その党が政権を取るつもりはないことを意味していると言っている。なぜなら、総理大臣は衆議院議員の中から選ばれるからである。蓮舫氏も衆議院に鞍替えすると述べているが、民進党選挙の一つの争点になると思われる。
民進党が出した有効投票ポイントは以下のようになっている。
一般党員・サポーター有権者人数は23万5211人で、 231ポイント。
地方自治体議員有権者人数は1586人で、 206ポイント。
国政選挙の公認候補予定者有権者人数は118人で、118ポイント。
国会議員の人数は147人で、 294ポイント。
合計849ポイント
安倍政権に対峙して政権を本当に奪還することは、今の民主党の勢力では、5年、10年経っても無理だろう。選挙の達人である生活の小沢代表は、次期衆議院議員選挙へ向けて、「形の上で統一候補になっても、各党本気で取り組まないと(選挙には)勝てない」と述べている。
その観点から、蓮舫氏、前原氏から漏れてくる発言からは、本当の決意というものが感じられない。野党共闘の意味することは、共産党とどう本気で対応するかで決まってくる。しかし、民進党を支持する連合は、共産党が大嫌いである。
共産党の志位委員長は、『この前の参議院選挙において、野党共闘が32の1人区で11の勝利を挙げたという成果は、だれも否定できない事実だと思います。野党間では、総選挙についても「できる限りの協力を行う」ということが合意になっています。ですから、わが党としては、参議院選挙の成果と公党間の合意を踏まえて野党共闘を誠実に発展させるために力を尽くすという立場で臨んでいきます。そして、民進党の新しいリーダーにどなたがなろうとも、この合意の線で進むだろうと私たちは考えています。』と述べている。
大方の予想は、蓮舫氏が勝つと言われている。蓮舫氏は、一般の選挙民からは人気が高いが、いわゆる民進党のコアのメンバーからはいかがなものだろうか?蓮舫氏が安倍首相と党首討論をして、安倍首相を追い詰めるイメージがわかない。むしろ、安倍首相の天敵の山尾志桜里氏の方が迫力があるように思える。その山尾氏は、前原氏を支持するという。蓮舫氏は蓮舫支持の流れを作ってくれた大恩人の岡田代表のことを「つまらない男」と軽口をたたき、コケにした。これにより蓮舫氏が総理大臣となる器でないことが証明されたと思っている。
前原氏は、自分は民主党を下野させた戦犯だと認める発言をしている。かつて小沢氏の後ろから鉄砲を撃ちまくっていたが、最近、その小沢氏に何回も会ったとネットが伝えている。民進党の中には、生活のかつての小沢氏の仲間がたくさんいるからであろう。
これから蓮舫氏と前原氏が立候補で何を言うかが重要である。それにより、民進党が本当に政権を取るつもりがあるかわかる。
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