http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/681.html
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米韓の演習に反撃?する形でのミサイル演習。こっちの国は防衛識別圏とやらに落っことされて反応できなかったと大騒ぎだが。もし実際に核攻撃であったなら、関係国も国際社会も攻撃国を消滅させる勢いであらゆる攻撃を繰り広げることに成る。
こっちの指導者が焼け太りで「反撃体制充実を」などと言い出す前に、先制攻撃の愚かさと「先制不使用」への賛意を示す様声を上げるべきだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/102861.html
核禁止交渉 国連総会へ 日本、消極姿勢でよいのか
(2016年8月23日午前7時30分)
【論説】「核なき世界」は単に唱えるだけの「理想論」なのか。日本は唯一の被爆国として非人道性の極みである核廃絶を訴えながら、大国の「核の傘」にすがる矛盾を抱えている。必要なのは不屈の行動力である。
国連核軍縮作業部会は、核兵器禁止条約の締結に向け、2017年中に交渉を開始するよう国連総会に勧告する報告書を賛成多数で採択した。
これまで「空想的」といわれてきた核兵器禁止条約だ。今秋の国連総会では、核兵器の使用や配備、製造、貯蔵などを禁じた条約の制定交渉を求める決議案提出の公算が大きい。大きな前進であり、具体的な取り組みが始動するだろう。
核保有5カ国が拒否権を持つ安全保障理事会とは違い、国連総会は多数決方式で決まる。決議案が採択される可能性は極めて高い。 しかし、現実は作業部会で核保有国と非核保有国間との亀裂がより鮮明になった。報告書の採決は賛成68、反対22、棄権13に分かれ、全会一致には程遠い状況。日本は棄権した。
部会では目指す「総意」に近づいたかにみえた最終盤、オーストラリアが異を唱えた。「国際社会や国家の安全保障に関わる深刻な問題がある」という主張だが、いかにも核に依存する国際社会の姿を映し出す。報告書が投票で決まること自体が異例であり、深刻な対立の構図を露呈した。
国連加盟国で核兵器禁止条約の支持国はメキシコや中南米、アフリカ、東南アジアなどの107カ国。加盟193カ国の過半数を占める。反対・慎重は米国、ロシア、フランス、中国など核保有9カ国と日本や韓国など24カ国だ。
この24カ国は、北朝鮮の核の脅威に直面する韓国やロシアに隣接するリトアニアなどバルト三国、東欧諸国など、さらに米国の核抑止力に国家安全保障を依存する日本、オーストラリアや北大西洋条約機構(NATO)加盟国などである。
核保有国は2月から議論してきた作業部会に最後まで姿を見せなかった。米国の意向に沿う日本は交渉入りに反対の立場。「核軍縮は安全保障を考慮しながら進めるべきだ」と主張し、長期戦略で徐々に削減していく「漸進的なアプローチ」に固執しているからだ。
日本が報告書採決で棄権に回ったのは「投票による採択は、核軍縮を巡る国際社会の分断を一層進めることになりかねない」(外務省筋)との判断だったようだが、唯一の戦争被爆国として「橋渡し役を果たす」(岸田文雄外相)役割は何ら果たせていない。
核廃絶を叫びながら主導性を発揮できず、結局は核兵器禁止条約に背を向けているではないか。安倍晋三首相は、オバマ政権が検討している「核の先制不使用政策」に反対の意向を伝えたとの米紙報道を否定したが「賛同」もしていない。
「私たちが生きている間に核廃絶は無理だろう。でも少しでも前に進みたい」と国際署名活動を続ける被爆者の声に、安倍政権は困難を超えて応えるべきだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)
- [核兵器禁止条約] 日本は橋渡し役果たせ(髭を忘れたコスプレ愚者には無理??) 戦争とはこういう物 2016/8/24 19:42:08
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- 長崎被爆者、首相に抗議文(今からでも先制不使用宣言を) 戦争とはこういう物 2016/8/24 19:47:17
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- 長崎被爆者、首相に抗議文(今からでも先制不使用宣言を) 戦争とはこういう物 2016/8/24 19:47:17
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