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2016年8月20日
「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」
「予算額を減らすのは当然。消化できないものを無理やりお口開けて食べてくださいよでは、全国民の血税で使われているお金を無駄遣いしているという批判に耐えられない」
野田聖子の元旦那で沖縄・北方担当相の鶴保君のこの発言に、元外務省のラスプーチン・佐藤優君が
「あんた何様のつもりだ!翁長雄志沖縄県知事、沖縄県民、県外の日本に在住する沖縄人、全世界に在住する沖縄人に対する侮辱だ。沖縄人は、鶴保氏ら日本人より数は少ないが、このような侮辱をされる筋合いはない」(東京新聞「本音のコラム」より)
って怒り心頭だったんだが、その何様のつもり鶴保君にとんでもないスキャンダルが。詳細は記事を読んでいただくとして、これが事実なら、そうとうのウンコ野郎だ。
・鶴保庸介沖縄・北方担当相が捨てた18歳年下妻と2歳の息子
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160819-00000010-pseven-soci&p=3
沖縄・北方担当相がこんなんだから、沖縄に対する国のスタンスがいかに上から目線かということがわかろうというもので、なんとまあ、今度は普天間飛行場の老朽化に伴う補修工事を拡大するってさ。しかも、費用はすべて日本持ち。米軍が使っている飛行場の補修費をなんで自衛隊が請け負わなくちゃいけないのかって疑問が当然湧いてくるんだが、これが日米地位協定ってやつで日本は米軍に至れり尽くせりってわけです。すでに補修が始まっている施設についてだけでも56億円の工事費かかるそうで、補修対象がさらに拡大されれば天井知らずの高額な工事費がかかってくるのだろう。
日本が工事費を負担することとは別に、このタイミングで普天間飛行場のさらなる補修を実施するってことは、とりもなおさず「普天間飛行場を固定化するぞ」という脅しにも似たメッセージなんだね。「普天間飛行場の早期返還に向け補修は必要最小限に絞り込んだ。固定化にはつながらない」なんて防衛省は言い訳してるようだが、そんなものを「ああ、そうですか」って頷く能天気なひとは沖縄にはひとりもいませんよ、ったく。
・防衛省、16年内に普天間補修着手 「固定化」批判も
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H3I_Z10C16A8PP8000/
冒頭に紹介した、何様のつもり沖縄・北方担当相の鶴保君の発言ってのは、こうした沖縄に対する嫌がらせを正当化するための宣言みたいなものなんだね。これからもまだまだ仕掛けてきますよ。沖縄・高江で傍若無人な振る舞いをしている機動隊はその先兵みたいなもんで、そんな機動隊の悪逆非道は辺野古へも波及していくこと間違いない。そうなれば、沖縄の海が血に染まる・・・かも。妄想で終わってくれればいいのだけれど。
最後に、東京新聞「本音のコラム」前文をご紹介して、お後がよろしいようで。
時限爆弾 佐藤 優
4日の就任記者会見で、鶴保庸介沖縄・北方担当相は、「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」と述べたうえで、普天間飛行場の移設作業の遅れで跡地利用などが進まない場合、振興予予算を減額すると明言した。
「振興策と基地問題はリンクしない」というのが従来の日本政府の立場だった。それを鶴保氏は「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」と180度転換した。官房長官も防衛相も鶴保氏の発言と平仄を合わせている。すなわち、これは鶴保氏の不規則発言ではなく、中央政府の政策転換であるということだ。
しかも鶴保氏は「消化できないものを無理やりお口開けてたべてくださいよでは、全国民の血税で使われているお金を無駄遣いしているという批判に耐えられない」と述べた。
あんた何様のつもりだ!翁長雄志沖縄県知事、沖縄県民、県外の日本に在住する沖縄人、全世界に在住する沖縄人に対する侮辱だ。沖縄人は、鶴保氏ら日本人より数は少ないが、このような侮辱をされる筋合いはない。
とりあえず9日の翁長知事との会談で鶴保氏は、持論を述べなかった。長袖のかりゆしを着て、梅干しとワインを献上して翁長氏の歓心を買おうとした。卑劣なこの男の存在自体が沖縄と日本の間に横たわる時限爆弾だ。
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