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2016年08月18日 「ジャーナリスト同盟」通信
<ヤフーニュースにもいい記事が>
8・18の関東は、時々豪雨が襲来、外に出歩くことが出来ない。やむなくパソコンとにらめっこしていると、元朝日新聞の防衛担当記者が、新防衛大臣を詳細に分析した記事が見つかった。ヤフーニュースである。一応、コピーして添付することにした。これまでの右翼雑誌での発言をわかりやすく紹介している。そして、なぜこのような人物が弁護士になれたのか不思議でならない。医師同様に、裏口が存在するのであろうか。要するに、安倍が心酔する稲田は、多くの日本人の価値観とは違う。
<日本国憲法を否定する公人>
先に「小池は稲田よりはまし」という記事をブログに発信すると、多分、左翼と思われる匿名人士から反発を食らってしまった。「小池も右翼」「日本会議のメンバー」だからだろうか、小池も稲田も同じといいたいらしい。
堂々と自ら名乗って批判すればいいのに、決まって匿名である。これを卑怯者という。
「石原慎太郎がぶち上げたカジノ利権に興味を示した小池」「舛添外しはカジノ勢力の成果」などの新たな分析も出ていて、やや期待外れになるかもしれない。しかし、それでも「稲田よりはまし」である。
日本国憲法は、天皇・首相・閣僚・国会議員など公人に対して、憲法を尊重擁護義務を課しているが、小池には稲田のような戦後体制破壊や強烈な靖国崇拝は見られない。その限りで、小池は「稲田よりはまし」といえよう。
立憲主義について小池は理解しているのかもしれない。稲田は違う。裏口弁護士ではないのか、と考え込んでしまいそうだ。
<ワシントンも稲田NO>
稲田が靖国参拝することを、ワシントンは反対を表明した。外交ルートと記者会見でも明らかにした。それでも高市らは強行してワシントンに抵抗した。
肝心の稲田は外遊日程を急きょ入れて、物理的に靖国参拝を、敵前逃亡よろしく回避した。ワシントンには抵抗できなかった。
戦後体制崩壊を目論む稲田や安倍をワシントンが許すであろうか。NOであろう。CIAの出方が注目されるところである。
<CIAの反撃の行方>
日本会議の正体が、ここにきてようやく浮上してきている。ただし、新聞テレビはまだである。いつ新聞テレビが報道するか?ここが次なる注目点である。
米連邦議会調査局の報告書は、安倍をナショナリストもしくはストロング・ナショナリストと断罪したことは、専門家はよく存じ上げている。米産軍複合体は戦争法実現のため妥協したが、核武装問題ともなると、これは次元が違う。CIAの反撃が注目される。
<虎の尾を踏んだ安倍と稲田>
バイデン副大統領が「日本国憲法はアメリカが書いたもの」との暴言は、戦後史をよく学んでいない早とちりに過ぎないが、だからといって9条解体・核武装への日本改造計画となると、これは間違いなく虎の尾を踏んでしまったことになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160818-00010000-socra-pol
稲田の運命だけでなく、安倍・自公内閣も安泰というわけにはいかない。米中ロ連携して袋叩きになる可能性を否定できない。
2016年8月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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