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首相の“お友達”山本有二農水相 石破派では裏切り者のユダ 安倍内閣の無能・無名大臣を裸にする
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187792
2016年8月15日 日刊ゲンダイ 文字お越し
今度の農水相は大丈夫か?(C)日刊ゲンダイ
高知2区・当選9回・64歳
2006年の第1次安倍内閣で金融担当相の経験があり、今回は2度目の入閣。15年9月に結成された石破茂前地方創生相(59)の派閥「水月会」ナンバー2だ。安倍首相による“一本釣り”は、石破派の切り崩しとみられている。
石破派は改造2日前の今月1日、10人が会食。農水相ポストへの横滑りを断り、閣外に出ることを決意した石破を囲み、将来の「石破政権」への展望を語り合ったという。そこに山本も出席していただけに、石破は今回の山本入閣に「ショックを受けたようだ」(政界関係者)。
●再チャレンジ議連 小泉内閣退陣後の06年9月の総裁選に先立ち、“安倍応援団”である「再チャレンジ支援議連」を立ち上げ、第1次安倍内閣発足に尽力した。東京・谷中の禅寺で共に座禅を組むほどの仲で、思想も安倍首相と近い。
今度の入閣は、安倍の典型的な“お友達人事”だ。
「同時に、『ポスト安倍』を狙う石破への最大の牽制にもなる。都合のいい人材だったのでしょう」(政界事情通)
「安倍シンパ」でありながら、民主党から政権を奪い返す直前(12年9月)の総裁選で石破に投票。以来、石破派立ち上げに奔走してきた。
「安倍さんが第1次政権を1年で放り投げて以降、山本さんは『安倍の次は石破』と考えていたのでしょう。石破さんが総裁選に敗れてからは、安倍サイドに片足を突っ込んだ状態で2人の“調整役”を担っていたが、その実、石破派を腰かけとして虎視眈々と閣僚ポストを狙っていたのではないか。石破派内では『裏切り者のユダ』『安倍首相のスパイ』といった声まで上がっている」(自民党関係者)
●弁護士 高知県高知市生まれ。早大法卒後、27歳で司法試験に合格。高知県議を経て、90年に衆院初当選。
●婿2人が俳優 81年、地元商店街の食堂で働く女性と結婚。4人の娘がいる。次女の夫は、モデルで俳優の井浦新。三女は一時期CMタレントを務め、その夫はテレビ朝日系ドラマ「相棒」などに出演経験がある俳優・鈴木一真。
井浦が出演した映画「20世紀少年」を次女の勧めで見て、井浦について「人殺し(役)じゃないか」と皮肉ったことをインターネット番組で明かしている。
後援会が12〜14年、選挙区内の葬祭会館や生花店などに「生花代」として計53件、約98万円を支出していたことが15年末に報じられた。公職選挙法は議員本人や後援会の名前で、選挙区内の有権者に枕花などを送ることを禁じている。
第3次安倍内閣では、農水相は不祥事続出でいずれも短命だった。今回はどうなることか。
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