http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/328.html
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「『シン・ゴジラ』国家戦略が政治家と官僚に常識として共有されている「夢のような日本」が舞台:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20566.html
2016/8/16 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
お盆の締めに奥さんと『シン・ゴジラ』を見てきました。
いやー、これは面白いわ。
属国日本がアメリカの干渉を押し退けて東京をゴジラとアメリカから救うことでちょっとだけ主権を回復というストーリーが実に切実かつリアルでした。
「日本はアメリカの属国で、主権国家ではない。だから、いかにして主権を回復するかが国民的課題である。そのためにはアメリカ以外の国からの国際的支援が必須」という国家戦略が政治家と官僚に常識として共有されている「夢のような日本」が舞台。
さすが庵野秀明。
現実の日本にはいるはずのない頭がよくて性根のすわった政治家と官僚を主人公に据えたという点に庵野秀明の批評性が際立っていました。
実に仕掛けの多い映画です。
>平川克美 最初に破壊されるのが、吞川にかかる旭橋。大森南と東糀谷を結ぶ橋です。自衛隊の基地が、浅間神社。僕の以前住んでいた場所のすぐ近く。そして、重火器を並べるのが丸子橋。全部、ぼくの地元でした。
>渡辺智顕 今日(14日)の朝日新聞朝刊に『属国民主主義論』の広告を出したのですが、『シン・ゴジラ』を見た直後だったせいか、「戦後は続くよ、どこまでも」と(小さくですが)コピーに使ってしまいました、、、
東洋経済の渡辺さんから「『シン・ゴジラ』を見てから『属国民主主義論』読むと二倍楽しめます!」というコピーでがんがん売ってゆくという鼻息の荒いご連絡を頂きました。
順番逆でも二倍楽しめます!。ほんとに。
沖縄の宮司さんのところに嫁入りした「あの」宮武君がそれをアドバンテージに沖縄の護国神社についてのレポート(連載のこれが第一回)をしております。
さすが、ミヤタケ。
やるときはやるなあ。https://t.co/Q3xvK4LgAi
「日経おとなのoff」の取材だん。
50代男性向けの雑誌とのこと。
「おとなのoff」というようなのんきなことを言っている時代はもう終わりつつありますので、これからの激動期をどう生き延びるか、年金も介護も制度が瓦解したあとの老境の後退戦に備えるのが急務ですというお話をしました。
そのためには「バディ」である配偶者との相互支援体制をたしかなものにすること、親族共同体・地域共同体などの相互扶助ネットワークを構築すること、「転職」より「転業」の可能性を吟味すること、故郷の里山へのターンの可能性などあればご検討くださいと申し上げました。
でも、50代男子って、ひとの話を一番聴きたがらない社会集団だからなあ。
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