http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/322.html
Tweet |
![](http://www.asyura.us/peterimg/1007.gif)
http://31634308.at.webry.info/201608/article_13.html
2016/08/15 22:23
戦後71回目の終戦の日を迎えた。全国戦没者追悼式で、安倍首相が政府を代表して追悼の言葉を述べた。安倍首相の話は通り一遍で、あまり心に響かない。その理由は、戦争を固く禁じた憲法第9条の精神を踏みにじる集団的自衛権を認めた安保法を強行採決したことから、とても素直に心に沁みない。
それに対して、天皇陛下は、昨年に次いで「さきの大戦に対する深い反省」と仰った。安倍首相の言葉には、「反省」という言葉は入っていない。天皇陛下の反省には、海外の戦地への慰霊の旅などから、単なる言葉だけの反省ではないことが現れている。
天皇陛下が、この反省という言葉を敢えて使っているのは、安倍首相への諫言と聞こえるのは私だけか?
共産党の小池氏は、安保法が制定され、戦争の足音が聞こえている情勢に、今、声を上げないと必ず後悔すると述べている。小池氏の話は大げさと思うかもしれないが、少なくとも日本の政治史の中で、大きな曲がり角であることは確かである。アリの一穴が大事に繋がるものである。
「いま声上げなければ、後で必ず後悔」 共産・小池氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ8H6F2JJ8HUTFK00P.html?iref=comtop_8_06
■小池晃・共産党書記局長
戦争への足音が耳元で聞こえるようなそんな情勢の中での8月15日になる。こういうときに声をあげずして、いつあげるのか。いま上げなければ、後で必ず後悔するときが来る。こういう情勢になってきている。
安保法制を強行しようとした安倍政権に対し、多くの市民が支え合ってかつてない運動が広がった。これがもう一方の事実だ。大学生の団体「シールズ」はもはや社会現象になった。「ママの会」は誰の子供も殺させないと日本中に運動が広がった。世代を超えた空前の闘いが日本中に広がっている。シールズは今日解散するようだが、闘いを広げ、多くの人々の心の中に希望の灯火を広げたことは本当に大きな事実だった。
この灯火は決して消えることはないでしょう。受け継ぎさらに大きく広げていこうではございませんか。野党と市民が力を合わせれば必ず政治を変えることができる。(15日、JR新宿駅前の街頭演説で)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK211掲示板 次へ 前へ
![](http://www.asyura.us/img/asm.jpg)
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。