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SEALDsからの最後のメッセージです。 「始めるのはあなた」 「戦後71年の節目をもって、SEALDsは解散します」
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/320.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 15 日 22:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

      






動画は(http://sealdspost.com/tobe/別ウインドウで開きます)で閲覧できます。
※メッセージはスクロールしてご覧ください。


















             
              安全保障関連法案の抗議集会で訴えるSEALDsの奥田愛基さんら=昨年9月16日、国会前(朝日新聞)


「始めるのはあなた」 解散のSEALDs、最後の動画
http://www.asahi.com/articles/ASJ8H4GB4J8HUTIL011.html
2016年8月15日15時44分 朝日新聞

 安全保障関連法などに反対してきた学生団体「SEALDs(シールズ)」が15日、解散し、最後のメッセージ動画をネット上に公開した。

 動画は約3分間で、音楽に乗せて活動を振り返る内容。活動の成果として、今夏の参院選での4野党の共闘などを挙げた一方、「選挙結果を含めて十分とは思っていない」とした。また、市民が周りの人と政治について語り合うことの必要性も訴えた。

 解散を受け、「SEALDsは解散します。しかし終わったというのなら、また始めましょう。始めるのは私であり、あなたです。何度でも反復しましょう」と呼びかけている。

 動画は(http://sealdspost.com/tobe/別ウインドウで開きます)で閲覧できる。(佐藤恵子)










 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2016年8月15日 23:08:47 : Ewos0arYQo : gpx_J_lPjyo[19]
よくやったと上から目線では言わないが。

これからだろ。次の2年が改憲のベストタイミングだからな。野党共闘で次の衆院選挙じゃ2/3を自民は取れないからだ。

だから、何らかの形で運動を継続していくべきだろう。71歳の吉永小百合さえ訴え続けているんだから。


2. 2016年8月16日 07:04:25 : s2lT2tr7Ow : DjkbuSJ@Ovs[219]

     所詮この連中もアチラ側に籠絡されたと云う事だろう
     腐敗権力は化け物・・何でもできる


3. 2016年8月16日 11:30:47 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8649]
2016年8月16日(火)
市民が変えた政治の景色 学び、行動し、また始める
シールズが解散 最後のメッセージ

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-16/2016081603_01_1.jpg
(写真)戦争法案反対、憲法守れと訴えるSEALDsのメンバーや学者たち=昨年9月11日、国会正門前

 SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)は15日、解散を発表し、動画とコメントをウェブ上に掲載しました。

 シールズは、昨年5月3日に結成。立憲主義を尊重する政治や、野党勢力の結集などを求めて行動してきました。安保法制(戦争法)に反対する国会正門前抗議には、多くの市民が参加しました。

 動画とコメントは15日午前11時すぎ、「戦後71年。SEALDsから、最後のメッセージです」の言葉と一緒にツイッターのシールズ公式アカウントに掲載されました。

 メッセージは、行動することを通じて、参院選では全ての1人区で野党統一候補が決まるなど野党共闘が実現したこと、これまで選挙にかかわることがなかった人々が自ら応援演説に立ち電話かけをするなどして選挙の風景を変えたことなどを指摘しています。

 その上で、「市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかりです」と強調。「この動きを末永く、ねばりづよく続けていく必要があります。その積み重ねは、長い時間をかけて社会に根をおろし、じっくりと育ち、いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです」としています。

 「SEALDsは解散します」とのべ、「しかし終わったというのなら、また始めましょう。始めるのは私であり、あなたです。何度でも反復しましょう。人類の多年にわたる自由獲得の努力から学びながら。孤独に思考し、判断し、共に行動し、そして戦後100年を迎え、祝いの鐘を鳴らしましょう」とよびかけています。
それぞれが一人として
シールズ関西が声明

 自由で民主的な社会を回復するために野党結集を実現してきた「SEALDs KANSAI」(シールズ関西)も15日、ホームページ上に解散にあたっての声明を発表しました。結成は昨年5月3日です。

 「地方にはそれぞれ独自の政治的文脈がある」として、関西では「おおさか維新の会」とどのように向きあうかという問題が挙げられると指摘。最悪の政治を回避し未来にかけるために、自民党の推薦する候補者を事実上、応援せざるをえないときもあったとしています。

 日本にはまだまだ多くの問題が山積しているとして、「解散後も私たちはそれぞれの場所で、この社会に暮らす一人として、責任を引き受け、問題への応答を試みます」とのべています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-16/2016081603_01_1.html


4. 2016年8月16日 12:24:22 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8648]
Domestic | 2016年 08月 16日 11:45 JST
シールズ解散で記者会見

 安全保障関連法反対を訴え続け、15日に解散した若者グループ「SEALDs(シールズ)」は16日、国会内で記者会見を開き、メンバーらは「これからは個人で思考し、判断して政治に関わっていきたい」と話した。

 会見で中心メンバーだった奥田愛基さん(24)は「約1年半活動し、この社会で若者が政治的にイエス、ノーを言うことがこんなにも大変なのかと感じた」と振り返った。牛田悦正さん(23)は「市民の政治参加が当たり前の文化をつくろうと活動してきた。これからは、日本に住む一人一人が始めてほしい」と呼び掛けた。

⁅共同通信⁆

http://jp.reuters.com/article/idJP2016081601001512


5. 2016年8月16日 16:25:44 : HrFTRFNcGS : QtQYPlSKr2A[108]
別の形での若者の政治参加を期待します

6. 知る大切さ[5636] km2C6ZHlkNiCsw 2016年8月16日 18:55:36 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[1794]
>その上で、「市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかりです」と強調。
>「この動きを末永く、ねばりづよく続けていく必要があります。その積み重ね
>は、長い時間をかけて社会に根をおろし、じっくりと育ち、いずれは日本の
>自由と民主主義を守る盾となるはずです」としています。

新たな種(シード)を育てくれた若者集団シールズに感謝いたします。

何もしなければ背負わなかった批判をモロに背負い
SEALDs(シールズ、正式名:自由と民主主義のための学生緊急行動)
を貫いた貴殿貴女らに同じ時代を先に生きている大人として感謝しかありません。

当方にできる事を地道に自分の環境下で継続していきます。 いつか(なるべく早く)
芽吹ように地道に愚直に。 その可能性を体現してくれた貴殿貴女らにありがとう!
そしてこれからも続けよう。


7. 北の吟遊詩人[661] lmuCzIvhl1aOjZBs 2016年8月16日 19:10:05 : 2fQ2auhIpU : bw5E3Q8rtoo[13]
本当におしゃれでかっこよかったよね。

音楽もコールもファッションもスピーチも

ブックレットも横文字のプラカも

ポスターも動画もHPも映画も。

本は全部買ったし記事もほぼ見たよ。

あなたたちの勇気と行動力は忘れない。

ありがとう。メンバーのさらなるご活躍をお祈りします。


8. 2016年8月17日 10:10:15 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8634]
2016年8月17日(水)
SEALDs 走り続けた1年3カ月
「私」が語る 思い広げる
民主主義は止まらない

 SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)は15日、解散しました。結成から約1年3カ月、戦争法(安保法制)反対のデモから選挙へと走り続けました。その行動は「野党共闘」の実現や、デモや選挙運動に積極的に市民が参加するなど、新しい地平を切りひらきました。(前田智也)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-17/2016081701_03_1.jpg
(写真)市民連合の大街宣で声援にこたえる野党党首とシールズのメンバー=6月19日、東京都内

 シールズは、2015年5月3日、憲法記念日に東京と関西でそれぞれ結成されました。中心になったのは、秘密保護法に反対していた学生たち(SASPL=サスプル)です。活動テーマを広げ、「自由と民主主義を守る」こと、そして民主主義、立憲主義を否定する現政権に対抗するために「野党勢力の結集」を柱にスタートしました。

 今では見慣れた光景となった、共産、民主、維新、生活、社民の野党5党(当時)代表が初めて並んだのも、シールズの渋谷街宣でした(15年6月27日)。

 毎週金曜日、15年6月から9月まで続いた戦争法に反対する国会正門前抗議は、シールズの代名詞となりました。「民主主義ってなんだ? これだ!」「言うこと聞かせる番だ俺たちが」のコールや、コンビニのネットプリントで拡散された「戦争法案 絶対反対」などと書かれたプラカードを手に持つデモや集会のスタイルは、全国に広がりました。

 同法に反対するデモや集会は、月を追うごとに増えていきました。本紙が報道しただけでも、約70カ所(5月)、約200カ所(6月)、300カ所超(7月)、約450カ所(8月)、330カ所超(9月19日まで)です。

 東北、東海、沖縄でもシールズが結成されました。この動きに呼応して、各地で若者グループが発足。協力して全国いっせい行動も行いました。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」「安全保障関連法案に反対する学者の会」「安保関連法案に反対するママの会」などとも積極的に共同しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-17/2016081701_03_1b.jpg
(写真)戦争法案の採決するなとコールするシールズの奥田愛基さん=2015年9月16日、国会正門前

 「2015年○月○日、○○○○(名前)。私は戦争法案に反対します」―。このフレーズで締めくくられる、若者のスピーチが話題になりました。「私」を主語に一人称で語られる言葉。一人ひとりが自分の頭で考え、自分の言葉で語った訴えは共感を大きく広げました。

 「私はしゃべるのが苦手だし、うまく反対する理由をいえないかもしれません。でも、私は学ぶことをやめないし、間違えていることには間違えていると、違憲なものには違憲だと、人権くらい守れと、私やそしてきっと仲間たちもいい続けるし、黙りません」=昨年8月23日、大学1年生の伊勢桃李さん(19)、東京・表参道で=

 「立憲主義をわかってない議員も、それを無視する政党もこの怒りと一緒に絶対に忘れません。この法案が通って死ぬのは民主主義ではなく、現政権とその独裁政治です。民主主義は止まらないんです」=昨年9月19日、大学2年生の大澤茉実さん(21)、国会正門前で=

 戦争法が強行成立された15年9月19日後も、「戦争法廃止」「野党は共闘」の声は広がり続けました。日本共産党は、その日の午後に「戦争法廃止の国民連合政府」構想を提唱。市民運動も、昨年12月20日に「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)」を結成。シールズのメンバーも参加しています。このうねりが今年2月19日、国政史上初めて、本格的な選挙協力など4項目で5野党が合意し、衆院北海道5区補選、参院選、都知事選挙での野党共闘に結実しました。

 「選挙にかかわろう」。選挙の景色が変わりました。市民と同じ目線に立って話す候補者、後ろには市民と野党各党の代表が並び手をつなぎます。手には「みんなのための政治を、いま。」と書かれたプラカード。市民が自分の意志で選挙事務所に駆けつける。市民と野党が一緒になってたたかう姿が、全国各地で見られるようになりました。

 参院選でシールズは、応援演説や選挙事務所で活動するなど、全国を駆けまわり奮闘しました。結果は、32ある1人区で野党統一候補が擁立。福島、沖縄では現職閣僚を破るなど11の選挙区で野党統一候補が勝利しました。

 シールズがつくった「政治に主体的に参加しよう」という新しい動きは、次の世代へとつながっています。首都圏や西日本、京都などでは高校生を中心にした安保法制反対のグループが結成されました。

 「私は政治への参加を日常の延長と考えています。街で偶然見かけたデモに飛び入り参加をしたり、政治の話題が自然と出る社会が民主国家として良いことだと思う」=「赤旗」16年2月8日付、T―ns SOWLのあいねさん(17)=

 日本社会は少しずつ、そして確実に変化しています。「市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかりです」。15日に発表された、シールズ解散にあたってのコメントでは、このように書かれています。

 「この動きを末永く、ねばりづよく続けていく必要があります。その積み重ねは、長い時間をかけて社会に根をおろし、じっくりと育ち、いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです」

 (本文中の団体名、年齢はいずれも当時)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-17/2016081701_03_1.html

2016年8月17日(水)
政治担うのは一人ひとり
シールズが解散会見

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-17/2016081701_02_1.jpg
(写真)SEALDs解散について記者会見し、撮影に応じるメンバー=16日、衆院第2議員会館

 終戦記念日(8月15日)に解散を発表したSEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)は16日、衆院第2議員会館で記者会見を行いました。27人のメンバーがマイクを握り、「人任せにしないで考えることを学んだ」「政治に関わらないといけないことを知った」と語りました。今後、一人ひとりが個人として政治に関わっていく思いをのべました。

 牛田悦正(よしまさ)さんは、「市民の政治参加を当たり前にすることは、いま始まったばかり。シールズが終わっても、それを担っていくのは、僕らもそうだけど、あなたたち一人ひとりであり、みんなが始めるべきです」

 奥田愛基(あき)さんは「安倍政権にノーだからやっていただけではない。自分がどう生きたいかを考えた」と発言。コールで「民主主義ってなんだ? これだ!」が注目されたことにふれ、「この社会は一体どうなっているんだと問いかけながら、答え続けてきた」と語りました。「このままでいいのかという問いは残り続ける。その問いに逃げずに何ができるのか、できると思ったことはやってきたつもりだ」と強調しました。

 「この国の状況が、1年や2年ですぐに良くなるとは思っていない」と語った、寺田ともかさん。「私たちが伝えたかったのは、誰かに期待するのではなく個人が行動するということ。とても長いたたかいになると思う。私にできることを個人として続けていく」とのべました。

 諏訪原健(たけし)さんは「何をするのかは、自分たち自身だと痛感する。それをいろんな人たちに伝えていきたい」と語りました。記者から「限界を感じたか」と問われ、「課題はあるけれども限界ではない。これから希望がある部分として課題が出てきた。政治や選挙の関わり方はまだまだ変えることができる」とのべました。

 シールズ東北、シールズ東海、シールズ関西も解散を発表。シールズ琉球は活動を継続します。

(関連記事)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-17/2016081701_02_1.html


9. 2016年8月17日 10:33:09 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8632]
2016年8月17日(水)
きょうの潮流

 ロックミュージシャンの後藤正文さんは彼らの登場にある種の恥ずかしさを覚えたそうです。政治や社会に無関心だった自分たちの青春時代が今の時代の閉塞(へいそく)感を担保しているからだと▽若いころ政治や社会を熱く語ると周りが冷笑するように凍りつかせた。その“呪詛(じゅそ)”を打ち消したのがSEALDs(シールズ)で、おかしいと思ったら声をあげるという市民社会のあるべき姿をようやく発見した。そう後藤さんはいいます▽原発、秘密保護法、そして戦争法。自由と民主主義、人間の尊厳が脅かされていくこの国のあり方を問いながら、彼らは自分たちのあり方、自分自身のあり方を模索してきました。私の意思と言葉で、私の声で主張する、それが「不断の努力」だと信じて▽民主主義に観客席はない、社会の主役は自分たち―。この間のたたかいの現場にはつねにマイクを握る若者たちの姿がありました。彼らはママの会や学者の会とともに市民と野党共闘のかけ橋になりました▽戦後かつてなくひろがった市民運動。その先頭に立ってきたシールズが解散しました。「市民が政治に参加することを当たり前の文化にする動きは始まったばかり」。記者会見でメンバーの一人が発言していました▽今後も一人ひとりが政治にかかわっていくという面々。シールズ琉球は沖縄では危機的な状況がまだ露骨に表れているとして活動を続けます。世代の枠を超えて励ましと勇気をもたらした彼らの運動。それはまた誰かに。「終わりの日が始まりの日」だから。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-17/2016081701_06_0.html


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