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局アナたちがヨダレを垂らす政治家転身のうま味
http://wjn.jp/article/detail/3930851/
週刊実話 2016年8月18日号
先細るテレビ界において今や将来性は0%。独立できなければ、社畜人生まっしぐらと陰口を叩かれているのが、かつて憧れの職業の一つに数え上げられたテレビ局のアナウンサー職。蝶よ花よ、ともてはやされたのは過去の話。待っているのは地獄だという。
「局アナは、ある時期まではタレントと同様に扱われます。でも、この段階で勘違いした連中はいずれ干されてしまう。バブルの頃はテレビ界が力を持っていたため、局アナは会社を離れても十二分に食えていけた。でも、今は180度違います。男性は40、女性は30歳前後でリストラ対象になるんです」(キー局編成マン)
このご時世、フリーアナとして成功するには、局アナ時代の知名度プラス高視聴率番組をいくつ抱えていたかで評価が分かれるという。では、フリーになれないリストラ候補の局アナらはどうしているのか? 以前なら局のお偉いさんにゴマをすり続けるだけだったのが、最近、新たな再就職先が注目を浴びている。
「政治家転身ですよ。局アナ時代の知名度を活かし、政治家デビューを志す不届き者が後を絶ちません」(制作プロデューサー)
実際に先の参院選では、長野選挙区から元TBSキャスターだった杉尾秀哉氏が出馬し、見事、当選を果たしている。さらに、同時期に実施された鹿児島県知事選でも、無所属新人で元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏が現職を破り、初当選を果たしたのだ。
「実はこれらは氷山の一角に過ぎないのです。都知事選に出馬した小池百合子はテレビ東京出身、環境大臣の丸川珠代はテレビ朝日、神奈川県知事の黒岩祐治はフジテレビ、参議院議員になった真山勇一も日本テレビOB。国会議員に石を投げれば必ず元テレビ局の人間に当たりますよ(笑)」(永田町関係者)
こうした面々が野心なく、日本を本当によくしたいという一途な思いで立ち上がったというのならまだ理解もできる。だが悲しいかな、元局アナやこれから政治家転身を視野に入れる現職アナらの多くは、安定した収入が目当てだという。
「政治家になれれば定年はないし、国政なら年収2000万円を超え、市町村でも優に1000万円を超える。さらに、元政治家の肩書きがあれば、大学講師か教授にも転身できますから、うま味は120%。しかも、知名度があるため、当選確率も高くなる」(政界事情通)
さらに転身を密かに狙う局アナらは将来を見据え、こぞって報道局に配置換えを希望するという。
「目的は、取材と称して政党幹部に接触することです」(テレビ関係者)
今後、局アナの勝ち組は政治家というのが定番になりそうだ。
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