http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/199.html
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「GHQの憲法草案はあくまで原案であって、そのまま現在の日本国憲法になったわけではない:住友陽文氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20547.html
2016/8/13 晴耕雨読
https://twitter.com/akisumitomo
>F Hiroyuki 法に従わない権力機構ほど恐ろしいものはない。もう日本はタガが外れている。◇【長崎新聞】長崎平和祈念式典で首相に「改憲反対」と叫んだ男性が警察に連行される!警察「本人の了解を得て」男性「触らないでください。離してください」https://t.co/3fhmAVFxbj
これの詳細は今年の『世界』5月号に堀尾輝久さんが論文をすでに発表している。
ただ、一次資料ではなく政権から遠のいたマッカーサーの12年後の回想だからどこまで信用できるかだ
東京新聞:「9条は幣原首相が提案」マッカーサー、書簡に明記https://t.co/w6FkXnlG9X
1958年にマッカーサーから書簡をもらった憲法調査会の高柳賢三は当初、9条が幣原案だということに疑問を持っていた(赤坂幸一編『初期日本国憲法改正論議資料』8頁)。
ただマッカーサー本人から「9条は幣原案」と書簡を受け取った事が新発見。
考える必要があるのは、政権から遠のいたマッカーサーが12年前を回想して述べたもの、自主憲法制定を持論とする岸信介政権で始まった憲法調査会の会長に「9条は米国からの押しつけではないぞ」と元総司令官が明かす(?)意味などなど。
昨日の報道ステーションで憲法9条は幣原喜重郎の発案≠ニいうのを見た。
基本的には幣原の秘書官であった平野三郎の『平和憲法秘話』(講談社 1972年)の内容に沿ったものだった。
要するに幣原の方からマッカーサーに対して、象徴天皇条項と9条案を日本に押し付けてくれと要請したという話。
幣原喜重郎の秘書官であった平野三郎の回顧録や、マッカーサーおよび高柳賢三らの証言を明らかにした堀尾輝久さんのご論攷(『世界』2016年5月)によれば、憲法9条は幣原の発案で、それを天皇の象徴規定とともに幣原がマッカーサーに日本政府に対して押し付けるように依頼したということになる。
本当に憲法9条の発案が幣原なのかどうか、「そうなのだ」とはっきり言う自信はないが、それは十分にありうると思っている。
憲法9条はアメリカが日本に押し付けたのではなく、日本に対して押し付けるように日本の側から言ったのだ、それが幣原の発案であった。
これはとても面白い論点だ。
↓いまのは自分自身の数か月前のツイート(3つ)。
「9条は幣原案」という堀尾氏の「発見」は既出だったが、東京新聞は「終戦記念日」にあわせて、これを報道したということ。
戦争放棄と軍備全廃は自分の発案であり、占領軍の押しつけではないということを幣原喜重郎自身ものちに述べているが(『外交五十年』〈原書房 1974年〉213頁)、やはりこれも回想録。
ただ、占領下で日本政府発案の象徴天皇規定と9条を米国から押しつけたことにしてくれと言うのはありうる話。
>右左あんつぁん「何度も書き換えさせられ」が正しい。西鋭夫教授による「歴史の真実」を知らないようだ。RT @akisumitomo @sayumi_iwamoto このごにおよんでも・・不勉強者がいるが、いちいち応えない。・・何度も書き換えられ、新たに政府発案の条項まで追加されている。
↓この人は、国会での審議やその過程で日本の政府が独自案で憲法原案に書き込む行為を「書き換えさせられ」と歪曲する人。
まさに自虐的。
98条2項の国際法遵守も外務省発案の条項。
これがあればこその日米安保なのだが。
日本の支配層をなめるな。
自主憲法制定を持論とする岸信介の内閣時代に事実上始動した憲法調査会では、その持論に反して、「憲法改正はしない」という結論に帰結していくのが興味深い。
GHQの憲法草案はあくまで原案であって、そのまま現在の日本国憲法になったわけではないことぐらい高校生でも知ってる。
しかもそのGHQ草案には自由民権家たちの私案の影響さえある。
それでも先程の右左何とかは100%メイド・インUSAというのか。
無知は自らの愚かさを癒してくれるんだな。
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