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2016-08-06 02:56
mewが稲田朋美なる自民党の衆院議員の存在を知ったのは、いつ頃だったのだろうか?(@@)
稲田氏は夫の影響で、超保守的な思想を持つようになり、弁護士として、南京大虐殺、百人斬りに関わるようになったとのこと。
05年夏、郵政解散のちょうど2週間ほど前に、自民党本部で「百人斬り競争」はでっち上げであるという内容の講演をする機会があり、これが聴講していた安倍晋三幹事長代理の目に留まってスカウトされ、いわゆる「刺客」として福井1区から出馬。初当選を果たし、衆院議員になる。<それで、mewは(安倍チルドレンならぬ)「安倍っ娘」と呼ぶことがあるです。(・・)>
稲田氏は05年に初当選した超保守派の議員と「伝統と創造の会」(稲田氏が会長)を06年に結成し、彼らと靖国神社に参拝したり、保守派としての勉強会を実施。06年に首相になった安倍晋三氏をサポートしながら、党内の超保守派若手の中心的な役割を担うようになる。(~_~;)
このブログで初めて稲田朋美氏のことを取り上げたのは、タグをたどる限りは、08年に自民党の超保守派&右翼団体が映画「靖国」を問題視して、上映を阻止せんと動いていた時だったようなのだけど。<『靖国」の上映中止・・・誰も悪くないのに(?)、表現行為が抑制される国のアブなさ』〜〜〜ただ、ブログを始めた05年頃はタグがついていなかったので、それ以前のことは不明。(~_~;)>
* * * * *
実のところ、mewはその頃から「この人はそのうち、のして来るのではないか」というイヤ〜な予感がしていたのだが。「いや、そんなはずはあるまい」「そんなことがあってはなるまい」と心の中で、そのよからぬ予感を懸命に打ち消しながら、今日に至ったような感じがある。_(_^_)_
BUT残念ながら、07年に一度は首相の座を追われた安倍晋三氏が、12年に首相の座に復活。
稲田氏を将来の首相にしたいと考えている安倍首相は、稲田氏に政治家として経験と実績を積ませるために、12年にまだ衆院3期(通常は5期以上?)であるにもかかわらず、行革担当大臣として初入閣させた上、14年からは党三役の政調会長に抜擢。そして何と16年8月に、防衛大臣に任命したのである。 (゚Д゚)
<安倍氏自身は、00年から内閣官房副長官に。03年に経験も実績もないのに小泉首相から党TOPの幹事長に抜擢されたものの、党内の管理や選挙対策に失敗し、04年に幹事長代理に降格。05年10月から1年間、とりあえず小泉政権最終年の内閣官房長官を務めたものの、まともに党三役や閣僚としての経験、実績がないまま首相になったため、苦労した部分があった様子。
それゆえ、たとえヒイキだと陰口を叩かれようと、稲田氏に党の要職や重要閣僚の経験を積ませておきたいという思いが強いのではないかと察する。>
* * * * *
でも、mewは、自分の国の防衛大臣を稲田朋美氏が務めるかと考えると、それだけで体に虫唾が走って来そうなほど「イヤだ〜〜〜」と思ってしまうのである。(ーー)
ましてや、もし稲田氏が日本の首相に就任するなんてことにでもなったら、マジな話、その間、日本の国民をやめたいと思うぐらい「絶対、イヤだ〜〜〜」という思いが強いのだ。(@@)
最近だと、『安倍っ娘・稲田に「ともみ酒」の疑惑が+稲田のアブナイ経歴&首相にするな!』という記事にも書いたのだけど。
稲田氏は、安倍首相以上に、(何かいけない宗教に洗脳されているかのような)戦前志向&国家主義的、超保守的な政治思想の持ち主ゆえ、そのような人が首相になったら、日本は本当にアブナイと思うからだ。(ノ_-。)
<また、mewは政治家の外見は問わないのであるが(何より中身が大事な仕事だから)。でも、稲田氏のメガネ、網タイツ、通常の衣服やコスプレの選択、メイクの仕方が感覚的に合わないため、稲田氏をTVで見ると、尚更に「ムカムカ〜、イライラ〜」となることがあるんだよね。(>_<)>
それゆえ、mewは、安倍内閣が早く倒れることを願っているのだけど。それ以前に、何か他の国との間でor国内で、国民に不利益を与えるような大きな問題が生じる前に、1日も早く稲田氏に防衛大臣を退任させたいと考えているmewなのである。(**)
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BuzzFeed Japanが、稲田氏のアブナイ思想信条についてまとめた記事を出していたので、ここにアップしておこう。(++)
『夫婦別姓は「家族破壊」「自衛軍の創設」 稲田朋美・防衛大臣の思想信条
BuzzFeed Japan 8月3日(水)
☆新防衛大臣にして、初の女性首相候補
稲田朋美さん(57)は弁護士を経て、政界入り。当選回数はまだ4回ながら、安倍首相と思想信条が近く、将来の女性首相候補と呼び声も高い。では、どのような「思想信条」なのか。稲田さんの著作や過去の発言から、紐解いてみる。【BuzzFeed Japan / 石戸 諭】
☆「夫婦別姓運動はまさしく、一部の革新的左翼運動、秩序破壊運動に利用されているのです」
2010年に出版された、稲田さんの著作「私は日本を守りたい 」より。稲田さんがとりわけ強い思いを込めて、反対しているのが、選択的夫婦別姓法案だ。稲田さんにいわせると、この法案は「亡国法案」である。
なぜなら、夫婦別姓は家族のつながりを「希薄化させる」から。「いま日本社会が取り戻すべきは、家族の一体感であり、夫婦・親子の絆ではないかと思います」
「家族の絆を強めるためには、やはり夫婦が同姓でいることが好ましい。これは長い日本の歴史の営みのなかで、ごく自然にみなが受け入れてきたことで、なぜわざわざ破壊する必要があるのか」
この法案を推進する議員は稲田さんからはこう見える。「彼らの本心はマルクス主義のテーゼに従って結婚制度や戸籍制度の廃止、さらには家族の廃止を最終目標にしている、そんなふうに見えます」
☆稲田さんの歴史観
稲田さんによると、第2次世界大戦後、アメリカやイギリスなどの連合国側が、日本の戦争指導者を裁いた東京裁判は「裁判と呼ぶに値しない」。
「『文明の裁き』とは逆の正反対な野蛮な裁判、端的にいって『裁判』と呼ぶに値しない」。では、なんと呼ぶべきなのか。「私たちは少なくとも『東京裁判ごっこ』と呼ぶべきです」(前掲書より)
☆稲田さんの原点
「東京裁判の欺瞞に気づいた」稲田さんは、学校で教えられてきた歴史が一方的であることを知って「愕然とした」。歴史問題に関する訴訟なども手掛けるようになり、自民党の若手議員の前で講演をする。その依頼をしたのが、安倍首相だった。これが政界入りのきっかけになる。
「(いまの憲法の)前文だけ読んでも、まじめに勉強すれば、反日的になるような自虐的な内容です」前掲書より。稲田さんはいまの憲法はもちろん改憲すべきという立場。
☆自衛軍の創設と中国への警戒感
憲法改正で重視しているのは9条。自衛軍の創設と、集団的自衛権を認めるべきだと主張する。「目をつぶっても隣が中国であることは変わりません。何も戦争をしようというのではありませんが、自分の国を自分たちで守るための措置だけはしておく必要があります」(前掲書より)
☆靖国神社への思い
稲田さんが総理の靖国神社参拝にこだわる理由。「いかなる歴史観に立とうとも、自分の国のために命を捧げた人々に対して、その国を代表する者が感謝と敬意を表すことができない国に、モラルの再興も安全保障もありえないからです」(前掲書)
☆日本最大の保守団体「日本会議」との関係は?
安倍首相と近いと言われる保守団体「日本会議」。もちろん、稲田さんも日本会議国会議員懇談会に名を連ねている。日本会議の中枢メンバーと稲田さんの主張は近い。とりわけ家族観、歴史観は近接しているように聞こえる。
ジャーナリスト、青木理さんの著作「日本会議の正体」の中に、稲田さんのインタビューがある。日本会議を主題にした、青木さんのインタビューを断る政治家が多い中、稲田さんは取材に応じている。「(日本会議は)そんなに力のある組織だと感じたことはありません」「濃密な関係は全然ありません」と話し、一定の距離感はうかがわせる。
その上で、こう語る。「結果的に安倍総理の思想信条と、日本会議が進めようと訴えられている政策と、一致しているところが多いとは思います」』<mew注・読みやすくするために、小見出しに☆をつけました。>
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
案の定、中韓や米国は、稲田氏の防衛相就任に強い危惧感、警戒感を抱いているようだ。(・o・)
<松野文科大臣も要注意らしい。>
『稲田防衛相を警戒=「安倍首相の右翼側近」―中国
【北京時事】第3次安倍再改造内閣で防衛相に就いた稲田朋美氏について、中国メディアは靖国神社を参拝してきたことなどを取り上げ、警戒感を隠さない。
日中関係は先月に首脳会談が行われ、対話ムードも出てきているが、楽観できない状況が続きそうだ。
3日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は「安倍晋三首相の右翼の側近女性」との見出しを掲げ、「稲田氏は侵略戦争の責任と東京裁判を否定し、南京大虐殺はなかったと主張している」と紹介。国営中央テレビも稲田氏の歴史認識を説明した上で、「日本の防衛政策は一層右傾化する」と伝えた。(時事通信16年8月3日)』
『「右派路線強化」と懸念=稲田氏、松野氏に警戒―韓国メディア
【ソウル時事】韓国メディアは3日、第3次安倍再改造内閣について「文部科学相と防衛相に強硬右派抜てき」(聯合ニュース)などと報じ、「右派路線を強化」(毎日経済新聞電子版)と懸念を示した。
毎日経済新聞は「最も目を引くのは、稲田朋美防衛相と松野博一文部科学相だ」と指摘。「稲田氏は日本の戦争責任を否定する発言をしてきた代表的保守・右派で、稲田、松野両氏とも慰安婦問題で強制性を否定している」と解説した。
京郷新聞電子版は、松野氏に関し「河野談話や村山談話を見直すべきだという立場を表明し、安倍政権の歴史修正主義の流れをけん引してきた人物」と紹介。「今後、日本の歴史教育が後退する可能性が指摘されている」と伝えた。(時事通信16年8月3日)』
『内閣改造 韓国メディア「強硬右翼」の稲田朋美防衛相と松野博一文科相を警戒
【ソウル=藤本欣也】安倍晋三政権の内閣改造について、韓国の聯合ニュースは3日、自民党総裁任期延長のための「親政体制」構築に向けた内閣改造だ−と伝えた。
中でも「安倍カラー」を強調するため、「強硬右翼の政治家」である稲田朋美氏と松野博一氏をそれぞれ防衛相と文科相に抜擢(ばってき)したとの見方を示した。
韓国で稲田氏は2011年8月、島根県・竹島に近い韓国・鬱陵島を視察するため、自民党の新藤義孝衆院議員らと訪韓を計画した際、韓国政府から入国を許可されなかった「極右政治家」として知られる。
聯合ニュースは、稲田氏が極東国際軍事裁判(東京裁判)に疑義を唱えた点などを強調し、「戦犯裁判を否定する右翼の政治家が防衛相を任された」と報道。松野氏についても、「慰安婦の強制性を否定してきた」などと伝えた。(産経新聞16年8月3日)』
『米国務省、稲田氏に15日の靖国参拝自制促す
【ワシントン=大木聖馬】米国務省のトナー副報道官は3日の記者会見で、第3次安倍再改造内閣が同日、発足したことについて、「日本政府との緊密な協力関係を深めていきたい」と期待感を示した。
ただ、稲田防衛相が8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝するかどうかについて明言を避けていることを巡り、「癒やしと和解を進める方法で歴史の問題に取り組むことが重要だ。それが靖国神社に関する我々の立場だ」と述べ、自制を促した。(読売新聞16年8月3日)』
西欧の先進国も、日本の右傾化は警戒しているので、そのうちメディアが稲田氏のことを取り上げるのではないかと思う。(・・)
ただ、中国や韓国、欧米各国がどうこう言う前に、ひとりの日本国民として、このような政治思想、歴史認識を持った人を絶対に重要閣僚(それも防衛大臣)にしたり、首相にしたりしてはならないと思うし。国民が妙なマジックにかかってだまされる前に、稲田氏の思想をどんどん国民に知らしめて行かなければと思うmewなのだった。(@@)
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