>>12. 真相の道 >つまり警察は法に則って国民のために業務を遂行しただけ。 >自分たちの主張が通らないからといって不法行為に出る人間を取り締まるのは、警察の重要な任務です。 へぇ〜・・・大分県警ともあろうものが、自民党の為になら、スパイのようなまねまでして、それで選挙に勝った勝ったとはね〜、情けない国になったものだよ。 こんな違法な事までしてね〜。 だって自民党と大分県警がグルグルって事の証でしょ。 ここからは転載です。 ※大分県警が選挙中に野党支援団体に監視カメラ設置 ※“警察が社民関係施設に小型カメラ設置 大分 別府 大分県警の警察官が参議院選挙の公示前後のことし6月、社民党の支援団体が選挙運動に使っていた施設の敷地内に無断で小型カメラを設置し人の出入りを録画していたことが分かりました。大分県警察本部は「不適切な行為だった」とコメントしています。 大分県警察本部などによりますと、ことし6月18日、別府警察署の警察官が社民党の支援団体、別府地区平和運動センターが管理する別府地区労働福祉会館の敷地内の立木など2か所に無断で小型カメラを設置したということです。6日後に施設の関係者がカメラを見つけ不審に思って確認したところ、記録媒体には施設への人の出入りなどが録画されていたということで、6日後の24日に、警察に連絡しました。 当時、施設は、参議院選挙で社民党を支援する運動に使われていて、ほかに、民進党を支援する連合大分の地域協議会が置かれています。大分県警察本部によりますと、カメラは捜査のために設置され、当時、敷地内は草が生い茂っていたため、警察官が公道に準ずる場所と思い込んだということです。 大分県警察本部の小代義之刑事部長は「不適切な行為であり、関係者の皆様におわび申し上げます。適切な捜査の推進について指導を徹底します」とコメントしています。 一方、カメラを設置された別府地区平和運動センターの関係者はNHKの取材に対し、「カメラを設置されたことは大変遺憾だ」と話しています。 8月3日 10時20分 NHK “大分県警別府署:隠しカメラ、「民進党」関連建物敷地内に
参院選の選挙期間中に設置 人の出入りなど録画 7月10日に投開票された参院選大分選挙区で当選した民進党現職らの支援団体が入居する大分県別府市の建物の敷地内に、同県警別府署員が選挙期間中、隠しカメラを設置し、人の出入りなどを録画していたことが、3日分かった。カメラの設置は無許可で、建造物侵入罪などに該当する可能性があり、県警の捜査手法に批判の声が出るのは必至だ。 県警や関係者によると、隠しカメラが設置されていたのは、別府市南荘園町の別府地区労働福祉会館。連合大分の東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入居しており、参院選の際には大分選挙区で立候補した民進党現職の足立信也氏(59)や、比例代表に出馬した社民党の吉田忠智党首(60)の支援拠点になっていた。 カメラは参院選公示前の6月18日深夜から敷地内に2台設置され、同会館の玄関と駐車場の出入りを録画していたとみられる。公示翌日の同23日、敷地内で草刈りをしていた別の施設の職員が発見した。1台は敷地内の斜面に、もう1台は木の幹にくくりつけられていたという。 内蔵のSDカードを確認したところ、別府署員がカメラを設置する様子も映っていたため、同会館の関係者が同署に連絡。署幹部が謝罪に訪れ、同24日にカメラを撤去したという。県警によると、カメラを仕掛けたのは別府署刑事課の署員2人。同署が設置を決め、場所も同署で判断したという。設置した署員は「雑草地だったので、(同会館の)管理地だとは思わなかった」と話したという。 県警は「個別の事案について、特定の人物の動向を把握するためにカメラを設置した。対象者が誰かは言えない。不特定多数を対象にしていたわけではない」と説明。「刑法上の処置が必要なら厳格に対応する。調査がいつまでかかるかは分からず、公表や処分の必要性はその後判断する」とした。捜査上のカメラの設置は警察署の判断でできるため、県警本部に設置の報告は上がっておらず、過去に同様の問題が報告されたこともないという。 大分県内の野党関係者は「無許可で監視カメラを設置するなど言語道断で、許されない。選挙活動への不当な介入だ」と話す。 大分県警の小代義之刑事部長は3日、「捜査活動の一環としてカメラを設置したが、他人の管理する敷地内に無断で立ち入ったのは不適切な行為であり、関係者におわび申し上げます。今後は適切な捜査について指導を徹底します」とのコメントを発表した。 参院選大分選挙区では、民進、共産、社民の野党3党が支援した足立氏が、1090票差という大接戦の末に自民党の新人候補を振り切って3選。吉田党首は比例で落選した。【西嶋正法、田畠広景、大島透】 毎日新聞 2016年8月3日 10時55分(最終更新 8月3日 12時38分) “労組の参院選運動拠点に隠しカメラ設置 大分県警が謝罪
参院選(6月22日公示、7月10日投開票)の前に、大分県別府市にある労働組合などが入る建物の敷地に、県警別府署の捜査員がビデオカメラ2台を隠して設置していたことがわかった。敷地に無断で入って置いたことから、県警は建造物侵入罪に当たる可能性があるとみて、設置した経緯などを調べている。署の幹部が建物の関係者に謝罪した。 県警によると、カメラが設置されたのは別府市にある労組「連合大分」東部地域協議会などが入る建物の敷地。6月18日夜、別府署の捜査員2人が敷地内の草むらに2台を設置した。 連合大分によると、この建物は参院選で選挙運動の拠点にしていた。同23日に草刈りをした後、建物の関係者がカメラを発見。労組側がカメラのSDカードの内容を確認したところ、建物に出入りする人たちが映っていた。署に相談したところ、署が設置したことを認めたという。 県警によると、敷地は労組側が管理していたが、捜査員が公有地と勘違いして無断で設置したという。設置の理由について県警は「個別の容疑事案で特定の対象者の動向を把握するため」と説明している。 無断でカメラを設置することについて県警は「証拠などから容疑性が高い場合、個別に必要性を判断し設置する」としている。小代義之・刑事部長は「他人が管理する敷地内に無断で入ったことは不適切な行為であり、関係者の皆様におわび申し上げます」との談話を出した。連合大分の関係者は「何が目的かはわからないが、人権侵害もいいところ。ふざけるなという話だ」と憤っている。 参院選大分選挙区(改選数1)は、連合大分が推薦する民進現職が自民新顔を1090票差で破った。 2016年8月3日11時53分 朝日新聞 “野党支援団体敷地に隠しカメラ=署員が参院選挙中設置−大分県警「不適切」と謝罪
参院選挙期間中の6月、野党候補を支援する団体が使っていた大分県別府市内の建物敷地に県警別府署員が隠しカメラを無許可で設置していたことが3日、県警や関係者への取材で分かった。人の出入りが録画されていた。プライバシー侵害とともに、建造物侵入罪などに当たる恐れもある。 県警の小代義之刑事部長は「捜査活動の一環としてビデオカメラを設置した。他人の管理する敷地に無断で立ち入ったことについては、不適切な行為であり、関係者の皆さまにおわび申し上げる」とコメントした。 関係者によると、参院選公示日翌日の6月23日、連合大分東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入る別府地区労働福祉会館(別府市南荘園町)の敷地で、草刈りが行われた際、草むらだった場所から2台のカメラが見つかった。1台は玄関を、もう1台は駐車場の出入りが撮影できるように設置されていた。カメラの記録媒体には公示日の数日前からの映像が録画されていた可能性があるという。 施設関係者が同月24日に別府署に通報。県警と同署が「特定の捜査のために設置した」と説明し、カメラは撤去された。県警は関係者に謝罪した。 県警によると、捜査の中で、特定の対象者の行動確認のために6月18日に別府署刑事課の署員2人がカメラを設置した。2人は「夜間で草が生い茂り、他人が管理する土地だと思わなかった」と話しているという。県警は詳しい経緯を調べている。 (2016/08/03-13:04)時事通信 “別府署が野党側団体敷地に隠しカメラ 参院選期間中
参院選の選挙期間中、民進党や社民党の候補を支援する団体が選挙活動に使っていた別府市内の建物の敷地に、別府署員が隠しカメラを設置し、人の出入りなどを録画していたことが2日、関係者への取材で分かった。カメラは無許可で設置されたといい、建造物侵入罪などに当たる可能性がある。県警の捜査手法が問題視されそうだ。 関係者によると、隠しカメラがあったのは、別府市南荘園町にある連合大分東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入る別府地区労働福祉会館の敷地。敷地内の草むらに2台が設置され、1台は玄関の出入りを、もう1台は駐車場の車などを映していたという。 選挙期間中の6月23日に草刈りをした後、草むらだった場所からカメラが見つかり同署に連絡した。カメラの記録媒体には、公示日の22日ごろからの映像が録画されていたとみられる。後日、同署の幹部が関係者に経緯を説明したという。選挙期間中、建物は民進党や社民党候補者らの地区の選対事務所があり、支持者らが出入りをしていた。 刑事事件に詳しい県内の弁護士は「事務所側に設置を依頼すれば当然、拒否されたことが予想され、建造物侵入罪に当たる可能性がある。違法性があるのではないか。出入りする人のプライバシーを侵害しており問題だ」としている。 県警の小代義之刑事部長は「別府署から報告を受け、県警本部として事実関係を調査している。調査が終わらなければ、捜査として適切か不適切かは判断できない」とコメントした。 参院選は7月10日に投開票され、大分選挙区では民進党の現職候補が自民党の新人候補を僅差で振り切り当選した。 8月3日 3時0分 大分合同新聞 “別府署隠しカメラ、県警が設置認める
参院選の公示直前に、野党候補を支援する団体が使っていた別府市内の建物の敷地に、別府署員が無許可でビデオカメラを設置していた問題で、大分県警は3日、捜査の一環でカメラを設置していたことを明らかにし、設置場所が管理地だったことについて「不適切な行為だった」と認めた。捜査上、カメラの設置が必要だったかどうかは「今後、調査をして判断する」としている。 県警刑事企画課は、カメラを設置した理由を「個別の容疑事案において特定の対象者の動向を把握するため」と説明。選挙違反事件の捜査だったかは明らかにせず、参院選に関連してこの他にカメラを設置したかも公表していない。 同課によると、カメラを設置したのは公示日(6月22日)前の同月18日深夜。別府署の男性署員2人が取り付けた。草が生い茂った場所だったことから管理地だという認識がなかったという。事前に登記簿などで確認はしなかった。関係者によると、同月24日朝にカメラに気付いた。 同課はビデオカメラを利用した捜査は「特別の必要性などを各警察署が厳格に判断し、県内でも実施している。管理地に設置する場合は管理者から事前の承諾を得ている」と説明。今回は「カメラを利用した捜査は別府署長、詳細な設置場所やカメラの台数の決定は同署刑事官の判断だった」としている。 適切な処置を指示 高橋治人県公安委員長の話 カメラを設置したことは事実なので、しっかり調査し、適切な処置、報告をするように指示を出している。私見では他の署では同じような事案はないと思っているが、そこも含めて調査をさせている。 8月3日 13時41分 大分合同新聞 “別府署隠しカメラ、関係者ら憤り広がる
「プライバシーの侵害ではないか」「警察がこんなことをするとは驚きだ」。参院選で野党候補を支援していた団体が選挙活動に利用していた別府市内の建物の敷地に別府署員が隠しカメラを設置していた問題で3日、関係者には憤りが広がっている。 建物を使用している連合大分東部地域協議会の矢須田士(ものぶ)事務局長は「不特定多数の人が撮影されたことは政治運動への弾圧と捉えられかねない出来事で、ゆゆしき問題だ」とする。カメラが設置されていた時期には、勤め先とのトラブルを抱え、労働相談に訪れた人も数人が出入りしたといい、「人権侵害の恐れもある」と憤る。 建物に地区組織が入る県平和運動センターなどの支援を受ける加藤信康別府市議は「こんなことが本当にありうるのか」と絶句。「事実だとすれば、過去からやっていたのでは、と思われてもしょうがない」と懸念した。 連合大分などによると、カメラが設置されていたのは敷地西側の草むらだった場所の奥。2台が設置され、1台は樹木の幹、もう1台は別の木の根元にあった。それぞれ結束バンドで固定され、玄関や駐車場周辺を個人の顔を識別できるレベルで映していたという。 カメラは選挙運動期間中の6月24日に見つかり、関係者が同署に届け出た。その週末、同署が署員によってカメラが設置されたことを認めて、連合大分の関係者に経緯を説明。敷地に無断で入って設置したことは建造物侵入罪に当たる可能性があるとして謝罪したという。 連合大分は「なぜ、この場所に設置したのかは分からない。警察は捜査中なので言えないとしている」。県平和運動センターは「何のために設置したのか、県警に説明を求めている」と話した。 8月3日 13時42分 大分合同新聞 公職選挙法違反など選挙期間中の違法行為を取り締まる立場の警察が、違法行為を行っていたとはね。
今回の参院選から18歳19歳の人にも選挙権を与えることになり、警察も子どもたちに選挙について指導していたはず。 子どもたちにどう言い訳するんだ? 別府署の下っ端の独断でこんなことをするとは思えない。 上司の命令で行っていたはず。つまり組織的な犯行だ。 しかし警察官僚は屑だから、組織ぐるみたとは認めないだろう。 責任を認めたら、警察官僚としての経歴に傷がつく。すなわち、出世できなくなるということだ。 実行犯だけ立件して、トカゲのしっぽ切りで済ませる可能性が高い。 時間がたてば、ほとんどの市民が忘れてくれる。 それまで身をひそめて待つだろう。 警察官特権で逮捕せずに書類だけ検察官送致。 逮捕していないからという言い訳で、被疑者の名前を公表しない。 「被疑者は反省している」とでも理由を作文して、検察が不起訴にするかな。 . 転載終わり 「部下のした事であり、私は知りませんでした」でトカゲのしっぽ切りで終わりにするのか。 「部下がいたずらしてすみません」ってか? それで選挙に勝利しちゃえば勝てば官軍だからな。 こんな政治がらみの盗聴を一番下っ端の警察官がやる筈がない。 兎に角勝つためならどんな卑怯な手も使うし、国のどんな機関も与党が使う権利があるとでも思っているのだろうか? 小沢氏の時も、総理は、警察庁長官を歴任した大物をわざわざ官房長に据え、検察審査会の法を変えてまで、たった一人の大物政治家を潰すために10億円、のべ2000にんの捜査員を使ってまでして、総理にもなるべき人を引きずり下ろす為に、裁判裁判つけにしてその政治生命を貶め、新党を作ればマスコミはシレーとしてその新党名も何も話題すら、一言も新聞にもTVにも出さず、無視を決め込んだ。 そのまま選挙戦に持ち込めば国民に周知もされない事を知っての卑怯なふるまい。 みんなグルなのだから始末が悪い。 今回大分県警までもがグルで自民党の為にスパイのような事まですると分かったからは、おそらく全国津々浦々の県警全ても、選挙管理委員会も、みんな同じ穴の狢だとしか思えない。 「原子力規制委員会」なんてたいそうな名前を付けていても結局「原子力推進委員会」だったのと同じだ。 北と、同じとまではまだ行っていないがほとんど変わらない世の中になったって事だね。 そのうち北を超えるんだろうね、一党独裁国として。 どんな世の中になるんだか・・・・・
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