http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/493.html
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某小泉総理ばりの「身内敵対」ポーズという「劇場型」というより八百長プロレス。政策より「色リボン運動」を悪用した「グリーンでクリーン」イメージ戦略。挙句の果てに、誰が仕掛けたかは知らぬが野党連合候補への「捏造記事」によるプライベート攻撃。
一応「民主主義」においての選挙結果が出てしまった以上、何を言っても良い訳に聞こえるだろうが。選挙過程で明らかになった問題点について、十分な解明なくスルーされては「勝てば官軍」となる。
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小池百合子氏の勝利、理由の一つは既存政党への忌避感
http://blogos.com/article/185483/
昨日夜NHKの都知事選番組を見ていると、午後8時の放送開始と同時に小池氏の当選確実が報じられたのには少々驚いた。当選確実のあまりの速さにである。開票結果は2位以下に百万票以上の大差をつけての勝利だから、問題はないのだが。
小池氏が勝った理由はいくつかあると思うが、その一つは「既存政党への忌避感」だったと私は感じている。
都知事選は国政選挙と違い、都民の暮らしの改善に貢献する人物を選ぶ選挙だから、政党よりも人物で選ぶという考え方は正しい。
自民党は選挙中に「党が推薦していない候補者に所属する議員たちが投票した場合は除名処分の対象とする」という党紀引き締め文書を出したが、これは完全に裏目に出て、小池氏に票が流れたと思われる。
政治的な既存勢力への反発は米国など他の先進国と共通する現象のようだ。既存勢力は企業・組合等既存団体の利益を守るための政治を行うので、自分たちの利益を尊重する候補者を選ぼうという動きだ。
ただ都知事選で興味深かったことは、小池氏がこれまで政治経験・政治的主張の上で一番右寄りであったこと。つまりある意味では既存勢力を代表する立場にこれまであったことだ。
ところが小池氏は自民党が増田氏推薦を決めると無所属で選挙戦を進めた。つまり既存勢力から鞍替えをしたのである。
無論都知事に問われるのは政治的見識だけではなく、都市外交を含めた政治的手腕や金銭的な身ぎれいさもある。小池氏には政治資金面のスキャンダルリスクが残っているので、前車の轍を踏む可能性なしとはしない。
二度あることは三度あるというが、さすがに都知事がこれ以上政治的資金スキャンダルで辞任するとうんざりする。万一非を認めざるを得ないような場合はきっぱりと非を認めて問題の拡大を防いでほしいと思う。
そして投票した側も諸般の事情を比較衡量した上で、小池氏を選んだということを頭にとどめておくべきだろう。選挙は完全無欠な人を選ぶ場ではない。相対的にましな人を選ぶ場だからだ。
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もし問題ある知事であるなら、傷口が小さい内に何かするべきかもしれない。
- 小池百合子新都知事の誕生 その背後の怪しさ(シリア難民基金も!?) 戦争とはこういう物 2016/8/01 10:27:21
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