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都知事選 なぜ終盤に鳥越が追い込み一気ににデッドヒートへ〜参議選を基に得票数を読み直す
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/28159353.html
2016/7/31(日) 午前 2:57 先住民族末裔の反乱
期日前投票結果は選管は未公開、過去最高の133万票だとの噂がツイッターにあった。これを架空自公票に置き換えるとしても小池、増田各50万票程度の空積み。桜井には田母神右翼枠60万票近くが付与。前回並みの投票率に設定すると、鳥越・増田を100万票に抑えて小池が200万。だが実勢から鳥越100万では流石に無理がある。
そこに興味深いツイートを目にした。
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都知事選の情報
異変が起きた。鳥越俊太郎と小池百合子が大接戦を演じているとのことだ。マスコミ各社が流す選挙情報とは異なり、この数日で鳥越が巻き返し、23区のほか多摩地区などでも小池と激しいつばぜりあいを展開しているそうだ。
どうもツイッターやフェイスブックなどネットを通じて週刊文春、新潮の「でっちあげ記事」のねつ造工作裏事情がばれたのが大きく影響したようだ。
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確かに終盤に鳥越氏の街頭演説に集まる聴衆の数は驚異的である。本来ならダブルスコアであろうが、奈何せん、鳥越氏が出馬した当初から、不正選挙のハンディキャップマッチである。孫崎氏によれば、米国の有力者が「桝添の次はユリ子」と発言していたらしい。安倍が増田の選挙応援に立たないことも納得できる。
ここにに来てマスコミは沈黙を守っている。何故であろうか?
小池が大袈裟に3000人集客と騒いだのは銀座での1か所だけ、それも通行人を入れ込み、ポケモンGOによる誘導や他県からの動員による偽装だとの疑惑つき。それに対し、鳥越氏が最終日に渋谷、池袋、新宿で行った街頭演説は目を疑うような人盛りである。
(最終日 鳥越最終街頭演説 バスタ新宿前)
週刊誌によるネガティブキャンペーン後、終盤にかけて鳥越氏は敢えて敵対候補攻撃に転じ、山本太郎や有力女性議員、著名人の応援を得て、一大公攻勢に転じた。その中で女性問題を理由に宇都宮は応援を固辞したが、所詮、仲良しクラブの無能集団たる日弁連の元会長。検察の暴走に苦言を呈することすらできなかった人間に今更お門違いの女性の人権を持ち出すなど片腹痛い。同氏が出馬を断念した際、共産投票の3割が小池に流れるといった工作員の虚言が飛び交ったが、これを問われた共産党関係者は一笑に付したという。当然である。共産党の組織票が90万票近くあり、過去2回、宇都宮が100万票近く獲得できたのは共産党支持者の恩恵にすぎないからだ。
ところで圧勝ムードにも拘らず、終盤まで僅差を争う状況になるのだろうか。
ここで直近の東京都のおける政党別比例区の得票数を見てみたい。
政党別得票数を基に候補者に予想得票数を割り当ててみよう。
民進党の基礎母体連合のうち、原発関連票は自公候補に投票が3割程度流れると仮定した。
すると与党系は約400万票、小池に有利なように、増田の得票を自公の合計の半数にすると増田140万票。これに動員をかけずに多くの聴衆を集めたと豪語する桜井に田母神の右翼枠60万を付与すると小池の持ち票は200万となる。
一方共闘野党の得票数を合計すると220万票、ここで小池一派の削り要員、上杉が桜井と60万票程度で競わせる過程にたてば、鳥越氏の得票は180万票となる。
マスコミの世論誘導、文春・新潮のネガキャン記事と橋下・東国原の追い打ちによって、かなりの得票数をここから減らす算段であったと予想される。しかし流石に2回目の記事掲載と小池・増田へのカネの問題に対する責任追及が全くなされないギャップが、有権者の「判官贔屓」に拍車をかけた事実は否めない。
また小池を持ち上げるための石原発言が女性の反感をかい、最終日の応援弁士が、あの逝かれた右翼のボス笹川(本名:文 堯)の息子では、一般市民を誘導できようはずもない。自民党とは一線を画した振りをしながら、実態は日本会議の幹部で狂信的な右翼信者であることが白日のもとに晒され、日刊ゲンダイには政治資金のマネーロンダリングなどダーティーさが露呈した。最初は「悲劇のヒロイン」を演じ無党派層の同情票を手にしたかと思えたが、小池の選挙戦略は後半に向かうにつれ、見事に化けの皮が剥がされメルトダウンした。
この対照的な鳥越と小池の直接対決の構図では、小池200万、鳥越180万であったが、後半の猛追で逆転しする可能性が大きくなってきた。またマスコミの小池有利の報道が少なからず都民の不正選挙への疑念を目覚め膨らませたことも大きな要素である。
これはあくまで不正選挙が行われたであろう参議選のデータに依拠し、不正プラン作成者が苦慮する点を指摘した。繰り返すがスタートから鳥越氏にとってハンディキャップを負っているが、「不正」という難攻不落の壁をぶち破るには、「不正を許さない圧倒的な実勢」が不可欠である。去る参議選で一人区で11の議席を勝ち得たのは野党共闘によるこの「実勢」を不正サイドに押し切られたと私は考えている。
つまり不正で得票を偽装するにも限度があるということ。
是非、明日の投票所での状況を画像付きで拡散して欲しい。そして多くの投票者を目にしたのであれば、選管やマスコミ取材者に聞こえるようにその状況をアピールしていただきたい。
これが先に紹介した鳥越が小池とデッドヒートを繰り広げる根拠といえよう。
最後に興味深い、一見、鳥越批判にみえるも実は小池と泡沫候補の関係性を暴露する記事があるので、その抜粋を紹介する。
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【都知事選】警察が出動した渋谷決戦の舞台裏
2016年7月30日 16時30分 (抜粋) 東スポWeb
既に周辺に集まっていた小池氏の支援者はやきもきするばかりだったが、そこに山口氏が登場。すると小池陣営に応援弁士で駆けつけた自民党の笹川堯元総務会長(80)を見つけるや、旧知の二人は「人類みな兄弟」とばかりに一転、意気投合だ。
「敬愛する笹川先輩が年長の功で譲ってくれた。“薄化粧”の小池百合子さんが登場するまでひと言ごあいさつさせていただきたい」と山口氏が、石原慎太郎元都知事(83)の小池氏に対する“厚化粧”との暴言を逆手に取ったフォローを入れると小池氏支援者も大拍手。上杉氏も「小池さんの前座を務めます」とすっかり“小池連合”が出来上がった。
気を取り直したい鳥越陣営は夕方にも再びハチ公前にステージを設営した。音楽とコラボする選挙フェス風で、若者を呼び込む作戦だったが、聴衆の7割方は熱心な鳥越氏支持者の中高年で埋め尽くされた。
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速報!! 鳥越と小池が大接戦!!
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有権者に見透かされた週刊誌による謀略
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≪最終演説が圧巻!≫鳥越俊太郎支持者、観衆、相手候補上回る! 卑劣な攻撃にも負けず、闘い抜いた鳥越俊太郎に大きな拍手!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/428.html
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