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中曽根康隆氏(C)日刊ゲンダイ
櫻井翔とは同級生 東京10区補選に中曽根“3代目”が急浮上
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2016年7月23日 日刊ゲンダイ
自民党の小池百合子元防衛相が都知事選に出馬したことで、小池氏が当選しようがしまいが、今年10月下旬に衆院東京10区では補欠選挙が行われる。
都連所属の国会議員で唯一、小池支持を表明している若狭勝衆院議員(東京比例)が「後釜に座るんじゃないか」とみられているが、自民党は大勲位・中曽根康弘元首相の孫、康隆氏(34)の擁立を模索しているという。
康隆氏は慶応の幼稚舎から大学までエスカレートで進んだお坊ちゃま。同級生には「嵐」の櫻井翔がいて、在学中は櫻井と一、二を争うイケメンとして有名だった。大学卒業後に留学した米国コロンビア大学大学院では、小泉進次郎氏と机を並べた。
その後、JPモルガン証券に就職。現在は父の弘文参院議員の秘書として働く。中曽根家の地盤といえば群馬県なのになぜ、東京10区から出馬なのか。
「康隆氏は衆院群馬1区からの出馬を模索していました。ところが、山本一太参院議員の反対などにより、自民党公認は尾身幸次元財務相の娘・朝子衆院議員に決まった。はじき出された格好の康隆氏は、6年後に弘文氏の地盤を譲ってもらうか、衆院選北関東ブロックに比例単独候補として出馬するしかない。ただ、6年後では遅すぎるし、比例当選では半人前扱いされる。中曽根家は候補があきそうな選挙区を探していました」(永田町関係者)
むろん、官邸も計算ずく。若狭氏より櫻井クンの同窓でイケメンの“3代目”の方が有権者に受けると踏んでいるようだ。中曽根弘文事務所は、康隆氏の出馬について「聞いたことがありません」と否定するが……。
「康隆氏は当選すればめっけもの。2期くらいキャリアを積んで、選挙区があいたら群馬に戻ればいい。たとえ落選して地元で立候補しても“群馬じゃないし、初出馬”と言い訳もできる。損はありません」(政治評論家・伊藤達美氏)
安倍首相はかつて大勲位が週1ペースで通った禅寺「全生庵」でたまに座禅を組む。改憲派の大先輩・中曽根元首相の孫を粗末に扱うわけにはいかないのだろう。
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