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小池候補に“パクリ”疑惑 故・黒川紀章氏の選挙戦術と酷似
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186097
2016年7月21日 日刊ゲンダイ
小池候補の選挙カー(左)と黒川紀章氏の選挙カー(C)日刊ゲンダイ
ミエミエのパフォーマンス戦を展開する小池百合子候補に“パクリ”疑惑が浮上している。2007年の都知事選に出馬した世界的建築家、故・黒川紀章氏(享年73)が行った選挙戦と酷似しているというのだ。
■透明選挙カー、緑のイメージカラー、離島遊説
象徴的なのが「選挙カー」だ。小池氏は選挙戦途中から、外から中が見える状態にした「ガラス張り選挙カー」を使用。「都政の透明化」をアピールする狙いらしいが、“元祖”は黒川氏自らデザインした「透明選挙カー」だ。
「小池氏の選挙カーを見た時、『あっ』と思いましたよ。黒川氏の選挙カーと同じだったからです。黒川氏もマスコミを車内に乗せて、外に手を振る絵を撮らせていましたが、小池氏も全く同じことをしていた。イメージカラーが緑なのも同じ。あと、離島遊説も、最初に大々的に始めたのは黒川氏です」(スポーツ紙記者)
確かに小池氏は選挙戦2日目に突然、なぜか八丈島を訪れている。「離島は票にならないため、選挙活動で訪れる候補者はほとんどいない」(都政関係者)が、インパクトは十分。案の定、テレビなどが大きく取り上げ、選挙戦の“スタートダッシュ”に成功した。
「黒川氏は人がやらないことをやろうとしていました。伊豆諸島へは当時、誰も行く候補者がいなかった。多摩の日の出町にも行っています。透明選挙カーは“公明正大”をイメージしたものですが、本当は黒川氏は大腸に病気を抱えていて、トイレを設置するために大型車になったんです」(黒川氏の選対関係者)
こうした黒川氏のド派手選挙は、世間から「パフォーマンスだ」と大きな批判を浴びた。黒川氏はその年の参院選にも出馬したが、地道に政策を訴える選挙戦に転換している。小池氏の選対関係者はこう言う。
「黒川氏は全く意識しておらず、パフォーマンスではありません」
自民党都連と対決する以外、政策はほとんど増田寛也候補と変わらない小池氏。選挙戦術は黒川氏に酷似。オリジナルはどこにあるのか。
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