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政界地獄耳 都知事選3候補 場外乱闘の様相
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1681904.html
2016年7月21日8時50分 日刊スポーツ
★東京都知事選挙がヒートアップし続けている。主要3候補はそれぞれ独自の戦いをしているようで、増田寛也は自民党都連の区議たちが担当箇所で増田の遊説をお膳立て。増田が現れ話をするというパターンが確立されていて、連日6カ所から8カ所程度と効率よく都内を回る。現場は動員のかかる箇所と、自然発生的に人が集まるなど、形態はさまざまだが、候補者は穏やかな人柄だけに丁寧なあいさつが売りだ。
★鳥越俊太郎は民進党が組織した選対本部が遊説先などを選定。現場には共産党が動員をかけているため人の集まりはいい。しかし遊説日程がどんどん変わるようで「まもなく本人到着」と告知しながらも待てど暮らせど候補者が入らず、混乱が生じる場面も。野党統一にこだわった結果の連携の悪さも露呈する。演説も増田がコツコツと政策を語る手法に比べて、いわゆる鳥越節がさく裂する。
★小池百合子は各メディアの世論調査の結果がいいことから各陣営のマークがきつい。過去の行動や発言が問われるなど各陣営は小池が得意とするネット拡散を逆手にとって、現在の政策との整合性を問うなど攻撃が激しさを増す。本人の“政治力”でかわすものの防戦に追われる場面も。いずれにせよ政策論争が大して行われず、また、決定的な政策の違いのない、手法や優先順位程度しか違わない政策の中身が各陣営ともに弱いことも致命的だ。
★加えて主要候補以外の候補者たちを取り上げることが皆無で、あたかも3人で戦っているような様相にも問題がある。そのため3陣営の中傷合戦がエスカレートすることは必至で、本来の選挙戦より場外乱闘が主戦場になりつつあることも懸念材料だ。中盤戦に差し掛かる今の段階でこのありさまだと、最後はこの戦い、一体どうなるのだろうか。(K)※敬称略
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