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政界地獄耳 ポスト安倍封じ二階派へ人事お返し
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1681303.html
2016年7月20日8時9分 日刊スポーツ
★衆院の解散時期、憲法問題の発議へ向けての段取り、総裁任期問題と、実は自民党がこの2年間でクリアしないとならない問題がいくつかある。その整理のために、早々に流れを作る発言をしたのが、自民党総務会長・二階俊博の19日の会見だ。
★二階は18年9月までの党総裁・安倍晋三の任期延長について86年に任期満了間際に「死んだふり解散」といわれた衆参同日選を行い、圧勝した首相・中曽根康弘の例を持ち出し「安倍首相は中曽根元首相と同等、それ以上の活躍をしている」と評価。中曽根はその功績が認められ、任期を1年延長する党則の改正が行われた。安倍政権で衆参4回の選挙にいずれも快勝している結果を前提に「周囲の政治情勢をみて、延長したほうがいいとまとまれば、それでいいではないか。余人をもって代え難い、という状況が生まれてくれば、対応を柔軟に考えることは検討に値する」と総裁任期の延長に言及し、前向きな見方を示した。
★二階はその際に「党内のしかるべき機関で検討するのも1つの方法だ」と党則の改正も視野に入れるべきとの見方を示した。二階は昨年早々に安倍総裁再選論をぶち上げて党内の流れを作り、消費税再増税の2年半の延期や衆参同日選見送りなども、早いうちに発言して党内の不満分子や、財務省の反発を退け政局の流れをリードする役割を担ってきた。これによりポスト安倍を狙う勢力の動きも封じ込められたといっていい。
★安倍にとっては党内政局をまとめ上げる最高の懐刀といえる。「今これをできる政治家は二階しかいない」とは党内の一致した見方だが、党人事や内閣改造を前に、今度は安倍が二階と二階派に“返事”をする番になる。(K)※敬称略
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