http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/547.html
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低投票率の投票者数も操作される事実 「支持政党なし」の罠
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/28128021.html
2016/7/15(金) 先住民族末裔の反乱
まず東京新聞が苦し紛れながらも不正選挙について言及した記事が掲載された。
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筆洗
2016年7月11日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016071102000188.html
この町には二軒の料理店がある。大きい方の店「J」の経営は風変わりで、できる料理はカレーライスとハンバーグのみ。どちらも大した味ではない。見るのも嫌という人もいる▼試しに住民に聞いてみた。アベノなんとかというカレーライスを六割の人がまずいといい、改憲ハンバーグは五割がひどいと答えた。二つのメニューのいずれも人気がない。それでも、町のレストラン選挙ではいつも、もう一店の「M」を引き離し、勝ってしまう▼おかしい。あの店においしい料理はないのに。結果を疑った「M」の店主は探偵に調査を依頼した。探偵は選挙後、町の住民に聞いて歩いた。「あのカレー? ひどいね」「あのハンバーグは絶対許せない」。悪評しか聞こえてこない▼やはり不正投票の可能性がある。探偵は事実を知らせようと「M」に飛び込んだ。「やはり不正…」と言いかけてやめた。この店の様子もおかしい▼メニューを見た。「あの店のカレーはまずい」「ハンバーグは絶対阻止」と書いてある。「おいしい料理を作りたい」「こうやっておいしくします」と決意やアイデアもある。しかし、今すぐ提供できる料理がメニューのどこにも見当たらない▼探偵は店を出た。向かいに「J」が見えた。おなかをすかせた客がカレーを食べている。喜んで食べている人もいる。疑いながら、泣きながらの客もいる。
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東京新聞も社是でこの程度の記事に止めざるをえなかったことは容易に想像される。しかし実態や本質について何ら触れられていない。ではこの提案された不正投票に関し、投票数を分析することで応えてみたい。
今回神奈川県における投票者数の推移をグラフ化したものが下記の資料である。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_h1SdkIMmIREPz1PW7POJ29csE-uoIzQ5CqqeMsOKu0/edit#gid=0
ここで今回と前回の区割り別の投票者数の推移が一致していることが読み取れる。
今回の投票総数が4,202,475票、前回参議選4,011,605票
偶然にも投票数がさほど変わらないため、両者が一致している様子が目視できる。
因みに両者の相関係数は0.999で統計学的にも同値であることといえよう。
ここで考えていただきたい。
今回と3年前の参議院選挙において、各区・市町村の有権者は全く同じ投票行動をとったことを意味しているが、今回は憲法改正を充足する自公他の改憲勢力が3分の2の議席を獲得できるか否かの重要な局面であった。また投票年齢引き下げにより若年層が投票者数に加わったにも拘らず、前回と投票行動は全く同じなのである。こんなことは理論的にも常識的にもあり得ない事実である。
次に無効票率に芽を投じてみよう。
同上神奈川県選挙区、過去4回の参議院選における時系列の無効票率は次表のとおりである。
H28 投票者 H25 投票者 H22 投票者 H19 投票者
無効票率 2.38% 3.80% 1.70% 4.04%
投票率 55.46% 54.47% 55.56% 56.32%
有効投票率 53.08% 50.67% 53.86% 52.28%
これから自公が優勢となった前回の有効投票率は50%と極めて低いことがわかる。今回の有効投票率は一見、高く見えるものの、この中に「支持政党なし」 0.62%、「幸福実現党 0.52%と2つを加えると 1.14%。立候補の意義のない泡沫両党2党を上記有効投票率から差し引くと、51.95%と近年有効投票率が最低であった前回に匹敵する数字となる。因みに前回幸福実現党の得票率は0.25%である。
以上から幸福実現党が国政選挙の度、理解に苦しむ候補者を立てる理由の一つに「有効投票率の削減」があったのではないかと考えられ、平成26年衆議院選挙以降登場する「支持政党なし」という団体は党名を変えて同じ役割を演じる工作組織であろうと想像されるのである。またこの紛らわしい無為の政党名を認める総務省及びさり気無く報道するマスコミも当然、本工作に加担しているとみるべきであろう。
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