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欧州危機から始まるナショナリズムの台頭(桜井誠ブログ)
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-12177240412.html
生放送などで紹介しましたが、桜井は在特会の会長を退任する前、二年半程前でしょうか、「世界ナショナリスト大会」から日本代表として招待されています。米国のナショナリスト政党から正式な招待を受けたもので、欧州を中心に8カ国から政党代表者が集まり今後のナショナリストにとっての世界展望などを話し合う、とのことでした。
そんな席に日本代表として桜井が招かれたのは驚きでしたが、招待状には「これまでの貴殿の主張、行動をインターネットで拝見し感銘を受けた」と書かれており、是非とも今年ブタペストで行われる世界ナショナリスト大会に参加して欲しい旨が記されていたのです。
有難い申し出だったのですが、日程が迫っていたため流石に訪問することができず、応援のメールを送っただけでしたが、皆さまもご承知の通り、その後欧州を揺るがす難民危機が訪れたのです。突如ドイツの首相メルケルが「難民歓迎」を打ち出し、その発言をきっかけに大量の難民が欧州を目指すようになりました。
最初の難民危機は欧州の玄関口、ギリシャからです。ギリシャは通貨危機に見舞われ、何とかEUからの提案を受け入れて通貨危機が落ち着こうとしていた矢先の難民爆弾(大量の難民が押し寄せること)にどうすることも叶わず、ギリシャ国民も疲弊するだけだったのです。そして、遂にブチ切れたギリシャが難民を力づくで追い出し始めたことにEU各国が騒ぎはじめ、ドイツが難民を引き受けると確約したため、難民たちはギリシャを抜けてオーストリア、ドイツを目指すことになったのです。
しかし、一部難民はドイツ以外の欧州各国に入り、その地でも大混乱を起こします。また肝心のドイツでも当初こそ「難民大歓迎」の横断幕を掲げていましたが、予想を超える難民が入りこみ、遂には昨年末のケルン集団強姦事件まで発生し、ドイツ国民も政府、EUが進める難民政策に怒りの声をあげるようになったのです。
そして、欧州ではハンガリーで初となる極右(難民排斥を叫ぶとメディアがこのようにレッテル貼りを行います)連合政権が誕生し、その中に先述の世界ナショナリスト大会の主催者だったハンガリーの政党も含まれていたのですから、流石に驚きました。欧州の危機は、欧州のナショナリストにとって最大のチャンスでもあったのです。
「ナショナリズム」という言葉に否定的な反応を示される方もいますが、しかしナショナリズムとは国家最優先の思想であり、我が国であれば「日本第一」「ジャパンファースト」という当然至極の主張なのです。
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