嫌がる片山を担ぎ出すくらいの“根性”見せてミロ！（笑）

おっと失礼、貴殿のコメント、見落としてた！

�@増田くんはそもそも、小沢一郎が見つけ出して育てた政治家だ。だから、知能とか能力は有してる。最低限。

�A岩手県知事１期目の半ば過ぎから小沢一郎と“オカしく”なり、２期目で完全に決別した。

�B一言で言えば、ルーチン処理に優れた官僚型政治家で、構想力とか発想力は皆無。（笑）

�C小沢一郎と離れることで“政治力”を増し、実力以上の“政治力”に溺れる小人。

�D増田は知事時代、いったい何をやった？・・・と聞かれて即答できる岩手県人は居ない。（笑）

�E増田は総務大臣時代、いったい何をやった？・・・と聞かれて即答できる日本人はいない。（笑）

�F基本的に“実害”はない小物だが、だからこそ既得権益側からは“使い勝手の良い”人物。

�G知事、総務大臣職を歴任しながら（行政や地方自治の最前線に居て、現状がこうなった多大な責任を有しながら）、
　このままだと地方が消滅するゥ〜！とホザき、反省や謝罪をする素振りも見せない卑怯者。

以上、とりあえず。（笑）

岩手県は歴代、ホントに“知事の人材”に恵まれていて、県のトップリーダーを見る目はとても厳しい。

さて、その増田くん、１期目は、前知事の工藤巌前知事肝入りの『県立大学設立』や『県複合施設開発事業』
を進めたが、段取りは前知事と県庁スタッフによるものであり、増田くんは“邪魔しなかった”だけ。（笑）

知事職の前半は、『東北新幹線盛岡以北延伸』、『花巻空港滑走路延長』、『釜石道建設開始』など
積極的な財政出動・公共投資の姿勢を見せたが、それらをどう“県政勃興”に繋げるのかの構想力に乏しく、
知事職後半は一点、緊縮財政、プライマリーバランス黒字化に精を出し、２１世紀初頭の岩手県の県勢停滞を招いた。
知事職終盤には盛岡競馬場の累積債務処理をブン投げ、県立病院の収益悪化を放置し、逃げるように知事職を辞す。

知事就任当初は、小沢一郎・新進党のバックアップも受け、様々な構想、
プランを練っていたが、そのほとんどが企画倒れ、机上の空論で終わっている。

多選批判（４選目）を受け、小沢一郎が新進気鋭の『達増拓也』の擁立を匂わすと、
未練たらたらのクセに、スタコラさっさと尻尾を巻いて逃げた姿には涙をもよおさずにはいられない。

２期目の知事選の際は、推薦が『自民、公明、民主、自由、社民』という“驚きの相乗り”を見せたが、
３期目の知事選の時は全ての政党が“逃げた”のは、増田くん自身が“逃げる”未来を暗示していたのだろう。

そもそもが、１期目の知事当選直後から、実は小沢一郎の手綱から離れてしまい、
１期目半ばにはすっかり“離反”、それでも小沢一郎サイドは辛抱強く見守りながら
（２期目の知事選で、自由党が推薦してるのもその証拠）、“改心”を求めたのだが無駄で、
行き過ぎた緊縮財政による県勢停滞を招いて反省することもない彼、増田くん。

自業自得のクセに、どうも４期目出馬を断然させられた事を、いまだに“根に持ってる”のだろう。

第２者的に増田くんの県勢運営を見れば、一見、『財政健全化を果たした手腕』は有るように思われる。

当然、当時としては最年少知事として増田くんを担いだのは小沢一郎であるから、
基本的な知能や行政手腕（将来性も含む）に問題がある訳では無い。

要は、その能力を、親身に、岩手県民の為に正しく用いる事ができたかどうか、だ。

残念ながら、歴代の知事や現知事の達増さんと見比べても、“あまりにも見劣りする”のは否めない。

所詮、東京出身の外様か・・・って事だろう。