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対談本の公明候補は名前伏せ 「舛添辞任」あちこち飛び火
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184154
2016年6月24日 日刊ゲンダイ
舛添氏は学生時代の恩師だが…(C)日刊ゲンダイ
公私混同問題で辞職した舛添要一前都知事(67)の“とばっちり”が、あちこちに及んでいる。参院選の候補者にも“被害者”がいた。
愛知選挙区で出馬している公明党の里見隆治氏(48)は、元厚労省のキャリア官僚で東大出身。学生時代は舛添ゼミに所属していた。厚労省に勤務時も、ちょうど舛添氏が大臣に納まり、里見氏は国会連絡室長として、頻繁にやりとりをしていたという。
里見氏はその時の様子を、今年1月出版の「愛知の未来をつくる」という著書で、舛添氏らと対談する形で振り返っていた。
「里見さんにも朝早くから深夜まで大車輪で動いてもらうことになった」と言う舛添氏に、里見氏は「舛添大臣にはよくしていただきました」と応じている。
里見氏としては、恩師との“仕事ぶり”をアピールしたかったのだろうが、今となっては舛添氏の「ま」の字も知られたくないに違いない。本の帯には対談者の名前として一番に「舛添」の文字があるのに、現在の里見氏のホームページで本を紹介する部分には「舛添」の名前はなくなっている。
「里見氏の名前を売り出すために、発行元の潮出版が大々的に宣伝してきたが、ここにきて出版自体をアピールしないようにしているようです。街頭演説などでも、里見氏が『舛添』の名前を口にすることはほとんどありません」(地元メディア関係者)
この本について、里見氏の事務所に問い合わせたが、「担当者が不在」との理由で、回答を得られなかった。里見陣営にとって、舛添氏との関わりは“消したい過去”なのだろう。
辞職の影響は都民の娯楽にも及んでいる。隅田川花火大会の実行委員会は、開催日の7月30日が荒天の場合、翌31日に順延せず中止すると発表。31日は知事選の投開票日に当たるためだ。知事選と花火大会が重なれば、約95万人の観客の安全確保が困難となるほか、地域住民の投票行動にも影響が出かねないと判断したという。
本当にどこまで迷惑をかける男なのか。
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