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与党、改選過半数の勢い…民進は伸び悩み :読売新聞
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5524.html
2016/06/24 03:33
<読売新聞社は7月10日投開票の第24回参院選に関し、22、23の両日、全国世論調査を実施し、全国総支局の取材結果などを加えて序盤の情勢を探った。
自民、公明両党は、安倍首相が目標に掲げた与党による改選定数(121)の過半数(61)を超える勢いだ。民進党は伸び悩んでいる。改選定数1の1人区(32選挙区)では民進、共産など野党4党が候補を一本化し、一定の成果を示している。
投票態度を明らかにしていない有権者は選挙区選で約35%、比例選で約20%おり、情勢は終盤にかけて変化する可能性がある>(以上「読売新聞」より引用)
安倍自公政権の機関紙・読売新聞は選挙序盤で「世論調査」を実施して「与党有利」の情勢を報道し、有権者心理の「勝ち馬に乗る」を利用して与党勝利に導こうとしているのだろう。さっそくデマゴーグに近い「電話調査」を実施した結果を報道している。
安倍自公政権が回線数の過半数を占めれば、安倍自公政権は益々調子に乗って「憲法無視」「国民生活無視」の隷米・構造改革(グローバリズム)路線を暴走するだろう。その先にあるのは1%の富裕層と、99%の貧困層による格差社会だ。
当然、貧困層の若者たちは有利な就職先の自衛隊に我先と入隊するようになり、彼らは日本から遠く離れた紛争地へ銃を担いで派遣され、戦闘の渦中に放り込まれる。米国基準のグローバリゼーションとはそういうものでしかない。
つまり構造改革の行き着くところは1%がいかにして更に富み、99%を自分たちのために合法的に使役できるか、を突き詰める政治でしかない。そうした貪欲な利益追求型社会は欧米人の1%には「理想社会」かも知れないが、多くの日本国民の心情にそぐわない。
安倍自公政権を勝たせてはならない。参議院選挙で安倍自公政権を退陣に追い込むためには、野党連合が改選議席の過半数を占める必要がある。安倍自公政権の立憲主義を破壊して次々と行われている暴挙を止めるには何が何でも今回の参議院選挙で野党連合が過半数を占めなけれならない。
安倍氏のいう「この道。」とは戦前の軍部が国民を引き連れて歩んだ「道」だ。そのために特定秘密保護法が必要であり、戦前の悪名高い地運維持法に相当する「緊急事態法」を安倍自公政権は成立させようとしている。公明党の掲げていた「平和と福祉の党」だなんてマヤカシ以外の何ものでもなかったということが明らかだ。さすがは海外でオカルト認定されている宗教団体が支持母体の政党だけのことはある。
自民党を支持すれば漏れなく公明党が付いて来ることを国民は認識すべきだ。特定の宗教が支配する国に日本をしてはならない。戦前の軍部回顧の安倍氏とその仲間にいつまでも政治を委ねていてはならない。
安倍氏のいう「この道。」とは危険な隷米戦争への道だ。日本の若者に日本の防衛以外で他国民を殺害させてはならないし、日本国土防衛にとって無関係な戦闘で日本の若者たちの血を流させてはならない。ましてやイスラム教徒とキリスト教徒との千年以上続く宗教戦争に仏教徒の日本国民が巻き込まれる真似を決してしてはならない。
読売新聞の「与党改選議席の過半数を占める」という選挙情勢調査報道がデマであったといえるように、国民・有権者は立憲政治擁護のための一票の行使を粛々と行なわなければならない。
与党、改選過半数の勢い…民進は伸び悩み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160623-00050186-yom-pol
読売新聞 6月23日(木)23時2分配信
読売新聞社は7月10日投開票の第24回参院選に関し、22、23の両日、全国世論調査を実施し、全国総支局の取材結果などを加えて序盤の情勢を探った。
自民、公明両党は、安倍首相が目標に掲げた与党による改選定数(121)の過半数(61)を超える勢いだ。民進党は伸び悩んでいる。改選定数1の1人区(32選挙区)では民進、共産など野党4党が候補を一本化し、一定の成果を示している。
投票態度を明らかにしていない有権者は選挙区選で約35%、比例選で約20%おり、情勢は終盤にかけて変化する可能性がある。
参院は、3年ごとに定数(242)の半数が改選される。今回の改選定数は121(選挙区選73、比例選48)で、選挙区選に225人、比例選に164人の計389人が立候補した。
自民党は、1人区のうち、栃木、群馬、富山、石川など計16の選挙区で優位に戦いを進めているのに加え、比例選でも第1党の勢い。ただ、非改選の65議席と合わせ、27年ぶりの単独過半数の回復に必要な57議席の獲得は、微妙な情勢だ。
公明党は、選挙区選、比例選ともに堅調だが、候補を擁立した改選定数3以上の7選挙区では、民進、共産両党などと議席を競っている。
民進党は、民主党時代の2013年参院選で獲得した非改選の17議席を上回るものの、改選議席45の維持は難しい情勢だ。比例選でも伸び悩んでいる。
共産党は、選挙区選で3議席を獲得する可能性が出ている。比例選を含めると、13年参院選の8議席を上回る勢いだ。
野党4党が、全ての1人区に擁立した統一候補は、東北地方を中心に13の選挙区で接戦を演じている。13年参院選で非自民候補が獲得した2議席を上回りそうだが、与党有利の大勢を覆すまでには至っていない。
今回の参院選では、憲法改正に前向きな勢力が改正の国会発議に必要な参院の3分の2(162)に達するかどうかも焦点だが、自民、公明、おおさか維新、こころの4党で、必要な78議席をうかがう情勢となっている。
調査は電話で実施し、有権者が在住する5万943世帯のうち、2万7640人から回答を得た(回答率54%)。
<参院選>改憲勢力3分の2うかがう 毎日新聞序盤情勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000004-mai-pol
毎日新聞 6月24日(金)2時30分配信
毎日新聞は22、23両日、第24回参院選の特別世論調査を行い、取材情報を加味して序盤情勢を探った。憲法改正に前向きな自民、公明両党など4党が、非改選も含めて改憲発議に必要な3分の2(162議席)に達する78議席の獲得をうかがう。自民党の獲得議席は58以上になりそうで、非改選の65議席と合わせると27年ぶりの参院単独過半数となる勢いだ。公明党も議席上積みが見込まれ、安倍晋三首相が掲げる自公で改選過半数(61議席)の「勝敗ライン」に達するのは確実だ。民進党は伸び悩み、改選46議席が半減する可能性もある。
投票先を決めていないと答えた人や無回答が選挙区で約4割に上り、7月10日の投開票日までに情勢が変わる可能性がある。
参院は定数242議席の半数が3年ごとに改選される。選挙区73、比例代表48の計121議席に計389人が立候補している。
参院選の勝敗を左右するとされる改選数1の「1人区」は32あり、民進、共産、社民、生活の4野党は全1人区で候補者を一本化した。しかし、1人区では自民が堅調で、26選挙区で優位に立っている。3選挙区で自民と野党系候補が競り合い、野党系候補が優勢なのは宮城、山形、沖縄の3選挙区にとどまっている。
自民は改選数2以上の「複数区」でも優勢で、2人を擁立した東京、千葉では2議席獲得の可能性がある。公明は複数区で過去最多の7人の候補者を擁立し、堅調な戦いぶりで選挙区全員当選も視野に入る。比例代表も含めると改選9議席を上回るのは確実だ。
焦点の憲法改正は、衆参それぞれの3分の2以上の賛成で発議が可能となる。自公両党とおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の非改選議席は計84議席で、この4党が今回の参院選で78議席を獲得すれば「改憲発議ライン」の162議席に達する計算だ。
自公の改選議席だけで78に達する可能性もある。また、維新は改選2議席から数議席積み増す見通しで、その場合はさらにハードルが下がることになる。与党は衆院では3分の2超の議席を有しており、衆参それぞれで改憲発議を行う環境が整う可能性が出てきた。
民進党は、複数区の北海道で2議席を確保する可能性が高まっているが、他の複数区では2議席目の獲得の見通しは立っていない。全体では改選議席を大きく割り込む見通しだ。
野党では共産党が改選3議席から大きく議席を伸ばしそうな勢い。比例代表にとどまらず、選挙区でも東京で議席を得る可能性が高まっているほか、神奈川や大阪でも議席獲得をうかがっている。
社民党は比例代表で1議席を確保できそうな情勢。生活の党、こころ、新党改革は議席獲得のめどが立っていない。【古本陽荘】
調査の方法 22、23日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法による調査を、JNNと協力して実施した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。選挙区ごとの目標回答数は、改選数1=500▽同2=750▽同3、4=1000▽同6=1200。全国の有権者2万7500人から回答を得た。
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