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2016年06月18日 「ジャーナリスト同盟」通信
<とめよ!安倍の戦争ごっこ>
この3年半で日本は、大きく変質してしまった。軍部の突出である。外交の主役に躍り出ている。朝日記者は理解できるだろう。平和を愛する多くの日本国民も、である。アベノミクス崩壊で株にのめり込んでいた守銭奴も、間違いなく理解しているはずである。異様な日本に覚醒せよ!今こそ平和軍縮である。安倍の戦争ごっこを止める時である。読売の宣伝に翻弄されてはならない。読売を信じては、断じてならない。
<暴走・中谷防衛は元大平派>
安倍・自公内閣の危険な路線は、防衛当局の突出である。いま一番目立つ存在閣僚は誰か。そう中谷だ。昔はリベラルの宏池会メンバーで、外見的にはおとなしく見えた。自衛隊員である。父親が確か土建関係で金を手にしたらしい。息子を大平さんに預けた。
鳴かず飛ばずの中谷を、いま遊泳させているのは好戦派・国粋主義の家系の安倍晋三である。背後の宗教右翼の日本会議である。緊張をあおる心臓の尻馬に乗って、はしゃぎ過ぎの中谷を、平和国民はハラハラしながら見守っている。
世界はワシントンの陰謀によって、モスクワと北京を封じ込めようとして、軍部が突出する潮流にある。油断すると、核戦争も想定される事態にはまり込んでいる。かつての宗主国・ロンドンは、欧州離脱に向けて混迷も極まっている。国会議員が既に犠牲になった。現在の宗主国・ワシントンは、911以来のテロ事件で慌てふためいている。
軍部突出と軍拡と軍需産業は比例している。血税が人殺しの「死の商人」のもとへと流れ込んでいる。異様異常な日本である。こうした認識がある新聞テレビは、この日本に存在しないのか。死の商人を暴く言論はないのか。まともな日本人なら気が狂うであろう。
岡田・志位・吉田・小沢ら安倍打倒の面々は、いまこそ命を懸けて戦争ごっこの自公勢力を破壊する歴史的使命を帯びているのである。
<官邸を占拠した防衛・外交官僚>
気が付いてみると、連日のように官邸を徘徊している防衛と右翼外交官が目に付く。むろん、平和と安定を欠いてしまった日本を象徴している。
官邸が、さながら戦前の大本営を印象づけていないか。緊張を創造して、それを利用して、自衛隊を活用しようとしている悪魔が跋扈する官邸のようでもある。この3年有余の異様な事態は、官邸自身が作りあげたものではないか。父親が自衛隊員だったという野田でも、これほどひどくはなかった。
<異様な自公戦争内閣>
悪魔に魅入られたような政権・自公内閣を、このままのさばらせてしまうと、平和憲法が危ない。それどころが、自衛隊員に犠牲者が出てくる。国内にテロが発生することにもなろう。
混乱と混迷の21世紀の日本になりかねない。
先のG7サミットで安倍の経済政策をけ飛ばしたドイツのメルケル首相は、数日前には北京を訪れて、国家主席・首相と会見、世界情勢の危機を共有している。ドイツはワシントンの下僕ではない。習近平はすぐさま東欧に旅立っている。
日本会議ごときの極右宗教の策略にはまることはない、というメッセージかもしれない。
<戦争勢力を駆逐する7・10へ>
「日本人はもともと平和主義の民族なんだよ」が平和軍縮派・宇都宮徳馬の口癖だった。
少し解説を加えると、国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法が、とくに宗教が日本人の精神を呪縛したことによる。いまこれの復活に狂奔する日本会議が、A級戦犯の孫を走らせて、愚かすぎる裏切り教団となった創価学会をも、走らせて「戦争ごっこ」の日本に改造させようとしている。
その決戦場は7・10選挙である。戦争勢力を駆逐する7.10にしなければならない。不正選挙疑惑の「ムサシ」を封じ込めて、手作業開票をする必要もあるだろう。
2016年6月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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