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政界地獄耳 舛添迷走辞職の裏に五輪利権ドロドロ
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1665024.html
2016年6月18日9時2分 日刊スポーツ
★都知事・舛添要一の辞職劇にはまだ謎の部分が多い。なぜ辞めることをかたくなに拒んだのか。なぜ急きょ辞職になったのか。不信任が通れば都議会解散の可能性もあった中、知事と自民党都連の間には一体何があったのか。一番解せないのは辞職を拒否していた舛添が「今年9月まで」と時期にこだわりを変えたことだ。辞めることは認めるが9月までは職にとどまりたいと都議会に懇願までした。これはリオ五輪閉会式に行きたいからとの説明で、舛添の権力欲が理由と伝えられた。しかし現実はどうなのか。
★都連関係者が匿名を条件に重い口を開く。「今後、東京五輪の会場費で再度、都は負担を強いられる。この分担金の問題は組織委と都知事、都議会の間で調整が図られていた。これをまとめないと今後の準備のめどが立たないと考えた舛添は『9月まで』と懇願したのだ。加えて、『それをまとめるまで頑張れ』と元首相・森喜朗や都議幹部から励まされていた。それを支えに踏ん張っていたが、自民党総裁特別補佐・下村博文がテレビで、根回しなく唐突に『都議会自民党が不信任案に乗る』と示唆したことで、流れが変わり全部の計画が崩れた」。
★下村が誰かの指示で発言したのかどうかは分からない。しかし、森や都議幹部の顔をつぶし、舛添を追い込んだのは間違いない。この下村のフライングから舛添辞職の迷走が始まった。自民党中堅幹部は「五輪利権の構造的問題が裏にあったのではないか。ただ、それによって今はポスト舛添で都連は再び迷走中だ」。何やら舛添辞職は禍根が残りそうだ。(K)※敬称略
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