http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/798.html
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堀江氏は、総選挙に立候補した前歴がありながら、よくわからない見当違いのナイーブなコメントを発信している。
【引用】
「セコイ金への変な嫉妬感情で桁違いの金を無駄遣いして恐らくもっと微妙な政治家を選ぶってブラックジョークでしかないよほんとに。」
【コメント】
嫉妬感情かどうかは別として、家族での旅行や食事の費用を政治資金から賄って居直っているというわかりやすい出来事への怒りであることは認める。
しかし、そのような世論の醸成に注力したのはメディアであり、それによって東京五輪誘致“贈賄”疑惑や甘利事務所無罪放免事件が霧のなかに隠されたとも言える。
東京都民が舛添氏を辞めさせることで鬱憤が晴れるのなら、50億円と言われている選挙費用も惜しくないかもしれない。
大金をかけた選挙の結果、舛添氏より悪い都知事が誕生したとしても、そう多くが判断すれば、辞めさせればいいのである。
【引用】
「『庶民』の皆さんは都知事の給料が高いと思ってるみたいだけど、都政を任せられるような人は民間企業で一桁はちがう給料貰えて馬鹿の相手もしなくていい。叩かれることもない。無私の奉仕精神がないと都知事なんか馬鹿馬鹿しくてやってられません。俺だってやだもん。」
【コメント】
今回の舛添騒動では、都知事報酬の多寡は問題になっていない。
これまでの言動からの推測でしかないが、舛添氏が、「民間企業で一桁はちがう給料貰え」る人物かどうかはあやしい。
それらはともかく、「無私の奉仕精神がないと都知事なんか馬鹿馬鹿しくてやってられません」という堀江氏の感覚は政治家の心性をしらない発言である。
自己の政治的価値観や政策を実現するために権力を手にしたいのが政治家であり、“無私の奉仕精神”は有権者相手に口先では言うかも知れないが、自分(価値観など内面を含む)にこだわらないような人物が都知事など政治家になるほうがより問題である。
共産党など左派系の「弱者のために」・「革命のために」などに身を捧げて政治運動を行うという考えも、無私ではなく、“自己愛”の苛烈な発露である。
※関連投稿
「「政治とカネ」、また引導=刑事責任、検察幹部は慎重―舛添都知事辞職:小沢氏は別格だが小渕優子氏や甘利事務所がセーフではね」
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/796.html
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堀江貴文氏が都知事に持論「無私の奉仕精神ないと」
日刊スポーツ 6月15日(水)16時41分配信
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が15日、自身の公式サイトなどで、政治資金流用問題などで同日、辞表を提出した舛添要一東京都知事(67)に対し、持論をつづった。
「週刊誌は政治家のスキャンダルはせっせと貯めておいて部数捌くために絶頂のタイミングで放出します。国民の為ではない。セコイ金への変な嫉妬感情で桁違いの金を無駄遣いして恐らくもっと微妙な政治家を選ぶってブラックジョークでしかないよほんとに。『庶民』の皆さんは都知事の給料が高いと思ってるみたいだけど、都政を任せられるような人は民間企業で一桁はちがう給料貰えて馬鹿の相手もしなくていい。叩かれることもない。無私の奉仕精神がないと都知事なんか馬鹿馬鹿しくてやってられません。俺だってやだもん。」(原文のまま)
堀江氏は、「週刊文春」が舛添都知事の公用車による別荘地通いなどを報じたことをはじめ、週刊誌の報道に対し疑問を呈した上で、舛添都知事の後任を選ぶ都知事選挙にも疑問を呈した。さらに、都知事の仕事が、多くの犠牲を払うものだと持論を展開した。
堀江氏はこれまで、ツイッターなどで、舛添東京都知事が政治資金を私的に利用したことについて「セコビッチ」と批判しつつも、「舛添さんを擁護してんじゃなく、辞任して選挙しても次はもっとトータルで都民のためにならない政治家が当選する確率が高いと思ってるんで、今回のケースはこのくらいにしてやったらどうって提案してるだけ」などと主張してきた。
最終更新:6月15日(水)16時50分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00000104-nksports-ent
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堀江貴文氏「セコビッチ」だけど…舛添氏の辞任反対
[2016年6月6日17時44分]
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が、舛添要一東京都知事(67)の“セコさ”にはあきれるも、代わる人材が居ないとして舛添知事が続投するべきとしたこれまでの考えを繰り返した。
舛添知事は6日、政治資金流用問題についての調査結果を都議会に報告した。説明を聞いた都議会自民党の宇田川聡史幹事長によると、舛添氏は「けじめとして湯河原の別荘を売却する」と話したという。
この会見内容に有識者を含む多数の批判の声がネット上にあがったが、堀江氏はツイッターで「んー、コメント欄見る限りフルボッコですが、本当にそれで良いのかなあ。猪瀬さんの時もそうだったけど。選挙勝てるだけの知名度、実力あって、清貧で不倫もしないで、愛嬌(あいきょう)もある政治家なんて、レアキャラだと思いますが、そんな無理ゲーいつまで続けるんすか?? この程度のセコビッチならスルーした方がトータルでプラスだと思うんですけど。。。」と、これまで通り舛添知事が辞任することには反対意見を示した。
また堀江氏は、「因みにわたしは舛添さんを擁護してんじゃなく、辞任して選挙しても次はもっとトータルで都民のためにならない政治家が当選する確率が高いと思ってるんで、今回のケースはこのくらいにしてやったらどうって提案してるだけっす」と出張を繰り返し、「舛添さんがセコビッチなのはその通り笑」とした。
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