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政界地獄耳 舛添後の候補立てる立場か自公
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1662868.html
2016年6月14日8時51分 日刊スポーツ
★政治家の出処進退について「自身で決めるもの」であるといわれる。理由は有権者に選出されたものであることから、他に引きずられるものではないという考えからだ。しかし政党がよかれと思い支援した候補者が適任者ではないということが分かった時の対応も、公党として問われることになるはずだ。
★「いろんな方々を傷つけてきたということはあったと思う」と妻の出産直前の不倫を認め、会見で複数の不倫関係も認め、議員辞職したのは自民党衆院議員・宮崎謙介。今年の2月の話だ。4月に行われた衆院選補欠選挙に自民党は候補者を立てなかった。いや立てられなかったといってもいいかもしれない。有権者に自民党としての、わびの気持ちもあったろう。
★都知事・舛添要一は前任の猪瀬直樹が辞職した後に出馬。それ以前に自民党は舛添を除名していたが、適当な候補者が見当たらず、除名していたものの異例の推薦を決定した。14年2月、首相・安倍晋三は銀座での応援演説で「私たち自由民主党、公明党、連立与党、全力で舛添要一さんの応援をしているんです。皆さん、舛添要一厚生労働大臣を誕生させたのは私であります。私が任命して舛添さんは厚生労働大臣になった。そしてその後の福田政権でもその職にとどまり、そして麻生さんも舛添さんしかいない、舛添さんにお願いをしました」と持ち上げた。
★自民党を除名され新党改革を作り、ずさんな政治資金の運用をしていたことはこの間の報道の通りだ。勝てる候補者だからといって甘い身体検査で持ち上げて、今更「舛添要一知事は辞職すべきだ」と言い出す公明党や自民党の対応も随分とご都合主義だ。舛添後の候補者を立てる立場にあるのだろうか。(K)※敬称略
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