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八方塞がりの舛添知事に秘策 「睡眠障害」で辞任秒読みか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183417
2016年6月13日 日刊ゲンダイ
ベストの引き際を模索中(C)日刊ゲンダイ
「辞任しろ!」。東京都民の大合唱がやまない舛添要一都知事(67)。都議会では13日と20日に集中審議が行われ、15日には共産党などの野党が提出する不信任決議案が審議される予定だ。
ここにきて自民党の下村博文・前文科相が「自民も不信任案にノーと言えないのではないか」と突き放すなど、舛添降ろしの動きは加速するばかりだが、水面下ではある“秘策”が練られているという。
東京・清瀬市議会は7日、「舛添都知事の政治資金疑惑等に対し全容解明と辞職を求める意見書」を全会一致で可決した。都内の他の市町村議会でも同様の意見書案が続々検討されていて、舛添氏の地元・北九州市の自民市議会議員からも「都知事を辞任すべき」「政治家として一番やってはいけないことをやっている」と批判の声が噴出している。
もはや八方塞がり、味方ゼロの舛添氏の進退問題は待ったナシの状況で、都庁内では現在3人いる副知事の知事代行案すら囁かれ始めた。
ところが、こうした状況に複雑な表情を見せるのが都議会の自公だ。このまま野党提出の不信任決議案に乗っかれば、14年の知事選で舛添氏を担ぎ出した与党として格好がつかない。とはいえ、不信任案を否決すれば、世論の猛反発は免れないだろう。そこで浮上してきたのが、舛添自身が「病気療養」を理由に辞任する案だ。
「今回の騒動を受け、舛添知事本人も2期目はないと実感したはずです。何せ味方がいませんからね。そこで、このまま追い込まれて醜態をさらすよりも、潔く『責任を感じて辞任する』と言った方が格好がつく。ほとぼりが冷めたら、政治評論家としてテレビに復活できるかもしれない。湯河原の別荘を売却する、と断言したのも当面の生活費づくりとみられています。病気療養、辞任案は舛添知事にとって悪い話ではないのです」(都政担当記者)
このウワサを裏付けるように最近、都庁内で流れ始めたのが舛添氏の“睡眠障害”説だ。
「疑惑追及を受けた舛添知事が精神的に追い詰められていて、『不眠症』になっているとの話です。毎晩、睡眠薬を飲んで過ごしていて、体調がかなり優れないとボヤいているという話も聞きました」(都庁職員)
真偽はともかく、まるでワイロ疑惑が発覚し、「睡眠障害」で国会をサボり続けた甘利明・前大臣とそっくりだ。政治評論家・山口朝雄氏はこう言う。
「舛添さんは、政治家一筋でやってきたわけではない。辞任してもしばらく経てば、再び政治評論家として復活することも可能でしょう。本人もベストの“引き際”を考えていると思いますよ」
セコイ男の考えることは、どこまでもセコイ。
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