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見ているがいい。外出制限解除のつぎは飲酒禁止解除であるー(天木直人氏)
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13th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
私は6月7日のメルマガ第451号で書いた。
日米地位協定の見直しが困難なら、
せめて在日米兵の日本における行動規制だけでも強化・徹底したらどうか。
そうすれば、いやになって米兵を辞めだすものが続出すると。
そうなれば米軍は日本から出て行かざるを得なくなる。
米国は、それを知っているからこそ、在日米兵の行動規制についても、決して本気で取り組まない。
事件、事故が起きるたびに、再発防止の努力をする振りをして在日米兵の行動を規制するが、
やがて規制を解除するのである。
6月11日の読売新聞が一段の小さな記事で書いていた。
すなわち、横須賀で起きた酒酔い運転事故で、
在日米海軍司令部は日本に駐留する全海軍兵に対し、
飲酒の全面禁止と外出制限を支持したが、10日になって外出制限措置を解除したと。
事故が起きたのが6月5日であったから、わずか数日で行動規制が解除されたというわけだ。
飲酒禁止の解除はまだ続けるという。
外出禁止の方が米兵にとっては厳しく、反発が強いから、いち早く解除したのだ。
しかし、そのうち飲酒禁止も解除されることになる。
酒が飲めなければ、やはり兵士を辞めると言い出す者が続出するからだ。
しかも、事故を起こしたのは海軍兵だから、この規制措置は海軍に限ったものなのだ。
重要なのは日米地位協定の見直しだけではない。
米兵を日本から撤退させる方法はいくらでもある。
日本における米兵の行動規制を強化・継続すれば日本から米兵を撤退させることは可能なのである。
日本政府は、それさえも米国に要求しないのである。
米軍のなすがままなのである。
◇
米海軍の行動制限、5日で解除 禁酒は継続
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=172746
2016年6月11日 10:18 沖縄タイムス
在日米海軍司令部は10日、第7艦隊を含む日本に駐留する全兵士を対象に実施していた勤務時間外の行動制限措置を解除すると発表した。全兵士に、基地外で過ごす際の行動計画を所属部隊へ提出させる暫定的な措置をとる。基地内外での飲酒禁止は継続する。
飲酒制限は、各部隊が飲酒に関する教育訓練を受け、全兵士が責任を理解したことを「第7艦隊と在日米海軍司令官が確信するまで」続けるとしている。
第7艦隊司令官のジョセフ・アーコイン中将は「日本との重要な関係を守り続けるために我々はここにいる。海軍の能力に影響を及ぼす飲酒関連の事件は断じて許さない」とコメントを出した。
外出、飲酒制限は、嘉手納基地に所属する海軍兵が酒酔い運転容疑で逮捕されたことを受け、6日から実施していた。
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