http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/398.html
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事故を起こした米軍嘉手納基地所属の海軍兵の車両=沖縄県嘉手納町の嘉手納警察署で、2016年6月5日午後0時27分、川上珠実撮影:毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160605/k00/00e/040/120000c
飲酒禁止を徹底すれば在日米軍は沖縄から出て行くー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sooud6
7th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
女性殺害事件のつぎは酒酔い運転による交通事故だ。
しかもただの酒飲み運転ではない。
泥酔状態による国道逆走の末の相次ぐ衝突事故だ。
さすがに米政府も、
「日本との重要な同盟を危機にさらす不正行為を断じて許さない」とあわてて、基地内外の飲酒を全面禁止した。
そんなことよりも、基地をなくせ。
沖縄住民からはそういう疑問や批判が出ている。
その通りだ。
しかし、基地をなくすということは日米安保体制を見直すということだから、容易ではない。
それよりも、米兵の行動規制を強化・徹底することによって米兵を追い出す事のほうがより現実的かもしれない。
今回の飲酒禁止措置は、新聞記事をよく読むと、「当面の間」となっている。
しかも米海軍兵に限るとなっている。
もし飲酒禁止を恒常的に禁止して行けばどうか。
そして、海軍に限らず、すべての在沖縄米兵に適用される措置とすればどうか。
さらには、飲酒に限らず、その他の行動も厳しく制限して行けば、どうか。
そのうち在日米軍勤務を拒否する者たちが続出するだろう。
翁長知事の沖縄は、日米地位協定の改正を求める一方で、
在日米軍兵士の行動規制を厳しく求めて行くべきだ。
日米地位協定の見直しに日米両政府が応じないならば、
翁長知事の沖縄は、その代わりに、在沖縄米兵の行動規範について徹底した強化を求めるべきだ。
米政府は断れなくなるだろう。
沖縄から米兵を撤退させる方法は、翁長知事の沖縄がその気になればいくらでもあるという事である。
◇
沖縄米兵が酒酔い逆走 容疑で逮捕、日本人2人重軽傷
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016060602000122.html
2016年6月6日 東京新聞
沖縄県警は五日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、米軍嘉手納(かでな)基地(嘉手納町など)に所属する海軍二等兵曹の女を現行犯逮捕した。アイメ・メヒア容疑者(21)で、国道を逆走して車二台と衝突、日本人二人が重軽傷を負った。沖縄では、女性遺棄事件を受け、米軍は基地や自宅以外での飲酒を禁止する綱紀粛正策を実施中で、実効性が問われそうだ。
県警によると、メヒア容疑者の呼気から基準値の約六倍のアルコールが検出された。当初は容疑を一部否認していたが、その後容疑を認め「読谷村(よみたんそん)の友人宅で酒を飲んだ」と供述。北谷町(ちゃたんちょう)に一人で暮らしていると説明しているとされる。県警は、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いもあるとみて調べる。
沖縄県は、女性の遺体を遺棄したとして元海兵隊の軍属が逮捕された後、綱紀粛正や再発防止策を要求。在沖縄米軍は沖縄に住む全ての米兵に対し、二十四日まで基地と自宅以外での飲酒を禁止、午前零時までの帰宅も義務付けており、メヒア容疑者はこうした措置に違反しているとみられる。
逮捕容疑では、四日午後十一時四十分ごろ、嘉手納町水釜(みずがま)の国道58号で、酒に酔った状態で乗用車を運転したとされる。
メヒア容疑者は国道を逆走し、軽乗用車二台と相次いで正面衝突。最初にぶつかった車に同乗していた名護市の女性会社員(35)が胸の骨を折る重傷を負い、別の車を運転していた北谷町の男性会社員(30)も腕に打撲を負った。メヒア容疑者にけがはなく、警察官が駆け付けた際、泥酔状態だった。
現場は嘉手納基地の目の前。片側三車線で中央分離帯があり、県警は逆走の経緯も調べている。
◆外相 米大使に強く抗議
岸田文雄外相は五日、沖縄県内で米兵が酒酔い事故を起こしたことを受け、ケネディ駐日米大使に「女性遺棄事件を受けて綱紀粛正に取り組む中での事故で、極めて遺憾だ」と強く抗議し、早期に実効的な再発防止策をまとめるよう求めた。
ケネディ氏は「極めて遺憾で、謝罪したい」と応じた。在沖縄米軍が基地外での飲酒を禁止した「哀悼期間」中の事故であることに触れ「非常に怒りを感じる。米政府として捜査に全面協力する」と強調した。
中谷元・防衛相も訪問先のシンガポールで「防衛省沖縄防衛局から在沖縄米海軍に、極めて強い遺憾の意を伝え、強く抗議した」と記者団に明らかにした。今後の対応に関し「米軍関係者一人一人が法令を順守することが第一だ。日本の法律を守る意識を持ってもらうようにさらに申し入れ、徹底したい」と述べた。
◇
在日米海軍が禁酒令 飲酒事故受け
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=171997
2016年6月7日 05:00 沖縄タイムス
在日米海軍は6日、第7艦隊を含む、日本に駐留する全兵士を対象に、基地内外での飲酒を禁じ、勤務時間以外の行動は保育施設への送迎や、自宅と勤務先の往復など生活に必要な外出に制限すると発表した。
米軍嘉手納基地所属の海軍兵が道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕されたことを受けた措置。
発表では制限措置の期限を設けず、飲酒は「各自の振る舞いが日米同盟などに与える影響について、全ての将校、兵士が確実に理解できたと司令官が確信できるまで」、行動は「司令官らが兵士へ対面訓練を実施するまで」としている。
第7艦隊司令官のジョセフ・アーコイン中将は「日本との重要な同盟を危機にさらす不正行為を断じて容赦しない」とのコメントを出した。
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