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自公都議も追及の姿勢へ 舛添知事「リオを花道」に辞任か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182931
2016年6月7日 見えてきた辞任Xデー(C)日刊ゲンダイ
見えてきた辞任Xデー(C)日刊ゲンダイ
「事務所に抗議電話が殺到」「このままでは参院選にも影響する」――。舛添問題で様子見を決め込んでいた都議会与党の自公が焦りだした。
記者会見と都議会の所信表明で謝罪しても、舛添都知事に対する世論の批判はやまない。そこで、自公は自らへのトバッチリを警戒して、この先は“徹底追及”ポーズに転じるという。
「自公は7日の代表質問だけでなく、8日の一般質問でも厳しく疑惑を問いただす予定です。6日、第三者の弁護士2人による調査結果を公表しましたが、世論の批判が収まることはないでしょう。10日もしくは13日に総務委員会で集中審議が行われる見通しです。ただし、疑惑の内容が多岐にわたるため、1日ではとても終わらない。しかし、今回の定例会は15日が最終日で、参院選があることから延会手続きは取られないでしょう。そこで、総務委は継続審議という形を取り、閉会中審査で集中審議を続けることになるかもしれません」(都議会関係者)
自公が舛添知事に引導を渡すのかどうかは、世論の動向次第。参院選が終わっても舛添知事への批判が収まらなければ、次のヤマ場はリオ五輪直前だ。2020年東京五輪のホストとして、都知事はリオの閉会式で大会旗を受け取ることになっている。リオ五輪の閉会式は8月21日、パラリンピックの閉会式は9月18日だ。
「リオ五輪という世界のひのき舞台で次の開催地のトップが旗をもらいに行く。都知事にとって大仕事のひとつです。バッシングの中で舛添さんがその大仕事をした時、都民はどう受け止めるのか。それまでに都民が舛添さんへの信頼を回復していればいいが、そうでなければリオへの出発前にさらに批判が高まるでしょう」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)
リオ前後が舛添辞任のXデーになる可能性が高い。想定されるシナリオは4つ。(1)舛添知事がリオに行くのはおかしい、となって出発前に辞任(2)自公と協議の上、リオを花道として、帰国後に辞任(3)自公や世論を振り切ってリオへ出発(4)世論の批判が収まって、堂々とリオへ出発。
シナリオ(3)も帰国後、総スカンとなって、結局辞任に追い込まれるだろう。つまり(4)以外には、舛添知事が都知事を続けられる道はないということだ。
都議会周辺からは、「4年後の都知事選が2020年東京五輪の後になるようなスケジュールになればいい」というホンネも聞こえてくる。9月以降の都知事選なら問題ないわけで、いよいよ舛添辞任カウントダウンだ。
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