「朝三暮四」とは、中国の故事の「今年は飢饉だから、ドングリの餌を朝三粒暮四粒に減らす、と猿に言ったら怒った。では「朝四暮三」にすると言ったら狂喜した」を原典としている。これは、今日でも、自民党権力者の愚民操作の極意に採用され成功している。

金持ち救済の「ＵＲ」の美味しい「賄賂」と口利きをエサに愚民操作に使うためにダラダラ長引かせ，「消費税10％先送り」のエサで騙そうと決意した。安倍ルール破壊総理。消費税は下限を押し付けるが，10％先送りしても経済は回復しません。

基軸通貨のフロート化で、歯止めを失った世界の通貨は膨張し、株や土地を中心に信用膨張バブルを発生させる。その空前のバブル景気を謳歌した米国と日本が、三段階の株暴落を経験し、新基軸通貨体制に移行するまで、収束復元できません。三段階の株暴落を体現しないと日本は「世界的商品の優位性を失い」古今未曽有の地獄絵図化を体現します。

日本は黙って1933 年のルーズベルト大統領にならい、金の輸出輸入を国家管理にし、原価百円の１万円札紙幣で、国民から金価格相場にプレミヤムを付けて買上げると、円は間違いなくドルとユーロと共に、25％の金を保有して、第三の基軸通貨となれる。

そして産業革命へ大胆にシフトすることです。すると日本は世界的不景気を三年に短縮し脱出することができます。

次期産業革命とは「放射能・ＣＯ２を発生させない動力」への転換革命です。すでに実用化されていますが、政府・大企業・霞が関・マスコミは既得権益（設備・技術）を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗し拒絶しています。そのために日本の大企業の消失を体現する。無知の国民はタップリと体現することだ。いっておくが地獄絵図化はすぐにではない，少しずつ浸透していく，ドルからポンドに変わるまで40年かかった，そして次期産業革命は2040年〜2060年としたら，日本はそこまで経済は立て直せません。